解決済み
元・旅行業界に勤めていました。 お父様の仰る通り、旅行会社は稼げる業界ではありません。 「高いか?安いか?」で言えば後者です。 一部高給取りもいますが、大半は薄給の部類です。 業界最王手・JTBの2017年度決算をご存じですか? 売上高 1兆3230億円 経常利益 94億円 当期純利益 10億円 経済学部の学生であればこの数字から業界、企業を分析してみてください。 1円の純利益を得るのに1300円の売上が必要なんです。 こういう業界です。 よくよくお考えになって就活をしてください。
旅行会社で働いていました。 薄給激務でしたね。学生時代はある程度そのことも覚悟して、お金じゃなくやりがいだ!と思って入社しましたが。 さすがに安かったですね。私は大手でしたのでもの凄く安いというものではなかったですが、やってる仕事量に給与が見合っていませんでした。 学生の就職希望ランキングではなぜか上位で倍率ももの凄かったんですがね、、、。 中規模の旅行会社社員の友人はちょっと可愛そうなくらいの給料でした。 当時は21時に会社を出れればラッキーで深夜2時まで会社にいたこともありました。 (これは特別に忙しい店舗であるのと私の要領が悪かったというのがありますが) 私は割りと早くに転職したのですが離職者もまぁまぁいるのでちょっと頑張って働けば店長、支店長になれると思うんでその時の給料がどうか。 それでも安いと思いますが。
社会人にとっては旅行業界は薄給激務で有名ですね。 学生さんは旅行=楽しい=キラキラした世界と安易なイメージで選ばれるようですが、まず旅行業界自体が非常に不安定な業界です。 個人的には世の中のあらゆる仕事の中で、景気の波に1番影響される業界なのではないかと思います。 また、旅行業とはお客様の楽しいをプロデュースする仕事でもあります。つまりお客様のわがままを聞くのが仕事ですから、ツラい仕事になるのは必然です。 そして最後に、旅行会社(旅行代理店)は自社ではほとんど生産機能がありません。そのため、鉄道会社や航空会社が提供する座席とホテルが提供する客室を間借りする商売なのですが、その中でも、それぞれが売り切ることができなかった余り物を集めてツアーとして販売するのが主な仕事と言っても過言ではありません。 1番の問題は間借りしているということは、どこの代理店を通しても乗る飛行機も泊まるホテルもほとんど同じということです。 そうなると価格競争に陥らざるをえず、売り上げを上げるには数を捌くしかないのです。 これが薄給激務の主な原因です。
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