目の前で突然、倒れた人がいると仮定して

Question

目の前で突然、倒れた人がいると仮定してその人に適切な診断と対応が出来る。
そんな人間になるには医者になることを目指せば良いのでしょうか？
個人的な話ですが、上記のような状況に遭遇した時が1度ありました
しかし、その時の私は直ぐに駆けつけるどころか
通報もせず、他の人が倒れている人に対応するまで
少し離れた場所で見ていただけでした
その時の記憶がトラウマと言えば大袈裟ですが
後悔の記憶として頭に残っています
適切な対応と知識が得られる、出来る場所・または職場と
言うのは何があるでしょうか？

Answer 1

医療に関わる仕事に就かなくても、
救命救急法の講習を受けたらいいですよ。

子どもがいれば学校でも講習会を開催しますし、
町内の避難訓練でもするところがあります。

まあ、一般的には日本赤十字社が資格試験もしていますが、消防署に聞くほうが抵抗がないと思います。

講習を受けていても、その場になれば難しいと思いますが、・・・

実際に倒れた人がいたときに、その人の様子を確認したり、周りの人に応援してもらったりするで命を救うことが出来るかもしれませんから、
避難訓練や消防訓練みたいに経験しておくことは大事なことですよ。

Answer 2

日本赤十字社の赤十字救急法短期講習という講習会（数時間）がありますから、それを受講すれば良いでしょう。
心臓マッサージやAEDの操作方法も使い方も教えて貰えますよ。また、名刺大の受講証も得られるので、ある程度の自信がつきトラウマの解消にもなるでしょう。
救急法の基礎知識があるか無いかでは大違い。受講すれば直ぐに駆け付ける気持ちになると思いますよ。

Answer 3

私の知り合いの自衛隊員
観光地に行ったとき、まったく知らない人が倒れたそうです。
訓練を受けていた彼は、てきぱきと指示をし、自分は人工呼吸や心臓マッサージや、AEDが届いてからは、AEDの処置をしたそうです。

彼は、衛生隊員ではなく、一般の隊員です。

Answer 4

素晴らしい心構えですね。
誰でもそんな状況に初めて遭遇したらびっくりして何も出来ないことはあると思うのでトラウマになるかもしれません。
ただそれで終わらせずに今後 同じことがあった時にと考えてる質問者様の心構えには素直に素晴らしいことと思えます。
このような心肺停止をたまたま見かけた場合にどうするべきか、医者じゃないとダメ？とか言ってたら救える命も救えない可能性があります。そのようなことがないようにBLS講習というのが全国で定期的に行われており医療従事者ではなくても一般市民も参加できるものもあります。是非 参加して万が一に備え何をすべきか身につけて欲しいです