妊婦を大きな地震の数日後に出張に行かせようもする上司、会社をどう思いますか？ もうすぐ妊娠5ヶ月目になる妊婦です。…

Question

妊婦を大きな地震の数日後に出張に行かせようもする上司、会社をどう思いますか？

もうすぐ妊娠5ヶ月目になる妊婦です。
営業職をしていて月に一度北海道の札幌、旭川に1週間出張に行っています。北海道でのルートはそんなに辛いものでは無いので12月頃まで担当する予定です。業務は美容室のコンサルティングルート営業です。
9月の出張を来週の月曜日から再来週の月曜日までを予定していまして、JALのパッケージプラン(飛行機＋宿泊代)を既に取っています。

今回9月6日に起きた北海道地震で、会社からすぐに訪問し各担当企業にお見舞いに回るように指示がありました。こういう時こそ、すぐにかけてけて被害状況を確認することが信頼関係を作る上で重要なんだそうです。ただ、私としては妊娠していなければ、そんなに深く考えずに行っていたと思います。ただ、妊娠している今、大きな地震があった数日後に行くことに余震など非常に不安です。何かあった時に一人で対応出来るのかどうか。余震で交通がストップした時に、妊娠で頻尿ですし、歩くのもどんどん遅くなっています。長時間耐える体力も妊娠する前に比べたら下がっています。

出来れば訪問を1週間見送ってスケジュールを組み直したいと思うのですが直属の上司はすぐに駆けつけることに重きを置いた人です。

｢こういう時こそすぐに行ってお見舞するべきだ｣という考えです。

そのため熊本地震の時も地震直後に担当営業が2人がお見舞いに余震がある中行っていました。

妊婦だから、上司、会社の支持である地震時にすぐに訪問(今回のケースですと地震から4日後)を断ることは許されないのでしょうか？

今の現状ですと今回予約をとったホテルはまだ営業を再開していないので、そのため行くのであれば違うホテルに変更しなければいけないです。JALからも振替やキャンセル可能な便に該当している連絡がありました。
また、ヤマト運輸も引き続き荷受中止になっているなど、ライフラインを整ってきたものの、様々な機能が復活していない状況です。
鉄道も運休が解消されていません。

実は今日、10日からの出張に家族の同意が得られない旨を説明し、1週間ずらした形にスケジュールを変更したいと伝えたところ、｢そんなことを言われたら行けと言えないょ。｣｢家族の同意が得られないなら仕方ないね。そうしてください。｣と冷たく言われました。

上司の｢こういう時こそ駆けつける｣ことを、妊娠したことで出来ないと断わったことは良くなかったのでしょうか？

Answer 1

それは会社の自己満足にしかありません
会社の利益になるためにするのならそれは間違いです。
真にその顧客の為を思うならもう少し相手の立場に立った
支援やお見舞いが必要だと思います。
ただ行ってお見舞いすればいいのではありません
身重の人が行ってどうしますか？

Answer 2

北海道在住、震度5弱の地域に住んでいるものです。
来るべきではありません。
地震から3日経ったついさっきも、最大震度4の地震がありました。
スーパーに行っても空っぽの陳列棚、1週間は警戒しなければいけない余震、ましてや、今回の大地震が余震だった可能性もあり、同クラスの地震に1週間は警戒をと言われている中、なぜ新しい命を宿している方が赴かなければいけないのですか？
お見舞いはどんな形でもできます。募金でも、SNSでメッセージを発信するでも、私たちは勇気付けられます。
会社の方が、こういう時こそ現地に向かいお見舞いをという考えはとても素晴らしいと思います。
ですがわたしからしてみれば、目の前に小さな命を抱えているために思うように行動ができない女性に対して冷たくあしらう態度をとるような人、そんな人は、被災者に目を向ける前に、もっと身近に手助けや配慮を必要としてる妊婦に優しい気遣いをするべきなのではと思います。
そんなこともできない職場に、いつまでもいる必要はないと思います。（金銭的な事情か何かで、やめたくてもやめられないとしたらすみません。）
さらにいうと、わたしは2度の流産を経験しています。どちらとも初期ですが、とても辛い経験でした。
妊娠から無事出産にたどり着くのは、奇跡です。あなたのお腹の赤ちゃんが5ヶ月もお腹にいてくれるのは奇跡なんです。
そのことを忘れないで。
仕事とお腹の子、どちらが大切ですか？
仕事ができないことで上司に冷たくあしらわれることと、お腹の子を失うこと、どちらがあなたにとって耐え難いですか？
あなたを選んでお腹にきてくれた赤ちゃんを守れるのはあなただけです。
色々な考え方をお持ちの方がいると思いますが、妊婦だとわかってあなたを引き続き雇っているのであれば、会社はそれなりに配慮すべきです。
その会社は赤ちゃんを守ってくれるのでしょうか。

地震は本当に恐ろしいです。
いつ来るかわからない。
少しの余震でも心臓が飛び出そうになります。身をもって体験し、そしてその体験はトラウマとなりました。
今の北海道は妊婦を気軽に迎え入れられるような、安全な場所に復活はしていません。
母親として、どうしたらいいか今一度考えてみてください。
わたしは、あなたのお腹の赤ちゃんが元気に生まれてから、家族旅行で北海道に来てくれる事を願っています。

どうか、お身体を大切に。
母子ともに健康でありますように。

Answer 3

妊婦だから営業にいけないんでしょうか？
それとも飛行機や現地のホテル、または燃料補給に不安があるからいけない、といううのでしょうか？

どうも論点がごちゃごちゃで、回答しにくいのですが
その上司の「こういう時こそすぐに行ってお見舞するべきだ」という説明には、一定の説得力があります。

1週間後って
そのころにはボランティアの受け入れも開始されており、営業にきても
安くない出張費をかけたわりには、全く印象に残らないと思います。
私がその上司なら、産休をとらせて、産休あけに契約解除をすると思いますね。

Answer 4

マタハラ等言われるかもしれませんが、
妊娠中は不安が付き物で、
普段、普通に出来ている事でも
出来無い事も多くなります。

体の変化も大きいですが、
気持ちの変化の方が大きく感じます。
そして、体の変化は、周りにも見える事ですが、心の変化は周りには、良くわかりません。

そろそろ安定期になるとは思いますが、
横になる事も辛い時期もあります。

北海道住民は、今必死で生活を立て直そうとはしていますが、
妊婦に必要な栄養をとれる食べ物の事など、考えていられませんよ。
周りも気を使います。

安定期に入れば、適度な運動をする必要はあっても、重い荷物をもって良いことにはなりません。

わざわざ行かなくても、
お相手に状況を伝え、誠心誠意対応すれば、
気持ちは伝わると思います。

あなたの状況を相手がわかっていれば、
上司があなたの代わりに向かう事も可能かと思いますよ。
そうすれば、上司のガブも、会社のガブも、
部下を守れる素敵な会社だと、上がる事でしょう。

まぁ、上司にそれは言えないでしょうが。。。

今回は、お相手の会社にお電話にて連絡をし、誠心誠意対応する事が大事です。
今までの付き合いがきちんとしていれば、快く快諾してくれると思いますよ(*^^*)