日本では、３大難関国家資格試験として 「司法試験」「公認会計士試験」「不動産鑑定士」が挙げられていますが、、、

Question

日本では、３大難関国家資格試験として
「司法試験」「公認会計士試験」「不動産鑑定士」が挙げられていますが、、、「資格試験」のカテゴリーの中では、上記３つの試験は、どれも１番ではなく、1番は、アクチュアリー（日本語で訳すと保険数理士、民間資格）でしょうか？

上の３つと比べれば、知名度が高い資格試験ではありませんが、、、

Answer 1

３大難関国家資格試験は、「司法試験」「公認会計士試験」「不動産鑑定士」です。難易度は、司法試験≧公認会計士試験＝不動産鑑定士です。医師は、私大医に見られる様に純粋な試験形態では今でもなく、昔から不明瞭な試験状態ですから、３大難関国家資格試験としてサブ的なポジションだと思います。

アクチュアリーは、主に金融系大企業の理系出身の社員が受験しており、無職の受験生や長い試験休みを会社が提供する制度などはありません。例え落ちても周りから何も言われませんし、社内的なハンディもありません。恒例行事として受験する方も多いです。制度的に認められにくいポジションなのです。ただ、アクチュアリーの合格者の地頭は、弁護士以上だとは思います。

Answer 2

3大国家資格と言う時は、「不動産鑑定士」ではなく「医師」のパターンが多いです。

医師、弁護士、公認会計士ですね。

アクチュアリーは難易度的にこれらに近い水準ではあると思いますが、民間資格であることもあり、入れ替わることはないと思われます。

ITストラテジストは情報技術者試験の中では最高峰ですが、これらの資格に比べて難易度は著しく落ちますので、入れ替わることはないでしょう。

司法試験や公認会計士試験は昔ほど旨みがなくなってきており、受験者数が激減しており、いずれはこれらに代わる資格が入ってくるかもしれませんが、現状はこのままなんでしょうね。

Answer 3

以前はその３つが主流でしたね。ただ、３つとも、
以前と試験制度が大きく変わり、以前ほどの難易度
や取得し辛さが低減（それでも最難関であることに
は変わりはないですが）し、予備校も充実してきて
いるためか、アクチュアリーや弁理士、医師（これ
は以前からも時々入っていた）辺りも難易度的に入
る場合もあるようです。とはいえ、アクチュアリー
は民間資格なので、実際の難易度は高くても、資格
の「格」の面で、どうしてもそれらの国家資格より
格下に見られてしまう場合が多く、お書きのように
知名度でも圧倒的にマイナーなので、資格のランク
で１番に評価されることは、まずないかと・・・

Answer 4

ITストラテジストも凄い資格だよ。