解決済み
大学時代に塾講バイトをしていた者です。 質問者さんの気持ち、よくわかります。 疑問というか、不満というか、なんというか… わたし個人は質問者さんと同じく、授業前に担当する生徒の進度などを把握しておきたい派だったので、以前の講評などを確認し、授業で出す予定の問題についても不安がある部分は事前に目を通していました。 何年かやっていましたが、最後までこのスタイルでやり通しました。 おかげで、授業の準備に時間はかかっていましたが… それよりも、授業で慌てることに対する不安の方が大きかったので。 一方、正反対に準備時間がとても短いバイトさんもいました。 本人にトーク力というか、場をうまくつなぐ力があったようですので、それで乗り切っていたようです。わたしには無い才能でした。 「お金をもらっているんだから、しっかりと教えるべき」だし、生徒は知りたいから塾に通ってるのに、教えられないなら意味がないし… わたしもバイトをしていた頃は 「なんであの先生はあんなに適当なんだろう。もっとちゃんと準備時間を取るべきだ。」と思っていましたが、別にそのバイトの方が授業をサボっていたわけでは無いですし、実際に生徒たちから不満が上がることもありませんでした。 しかし、今思い返してみると、 生徒たちに個性があるように、先生たちにも個性があったのかな、と思います。 先にも述べましたが、わたしは自分が答えられないことが不安なので、しっかりと資料などを用意してから授業に入っていました。 (文系科目担当だったのですが、塾に置いてある共用の辞書や資料集ではなく、自分が高校や大学で使い慣れたものを持参していました) 性格もどちらかと言えば穏やかで口調も落ち着いていたので、おとなしい性格の生徒や体験授業で初めて授業にはいる生徒、不登校気味で学校に通えていない生徒、はたまた1つ気になると理由を知りたがる生徒など、少し気を使う必要のある生徒たちを割り当てられることが多々ありました。 準備時間が短い先生は、バイトの前に予定があったり急なシフトのお願いでも融通がきくらしく、塾長はとても助けられていたようです。 投稿者さんも、何度か授業をやってみれば自分のスタイルがわかってくるかと思います。 もしかしたら、今は慣れていないので準備に時間がかかっているだけで、もう少し経てばなんとな〜く「前にこれをやったということは、次はこのあたりかな」「同じ学校の子がこの範囲をやってるなら、この子もこのあたりだろうか」という予想がついてきて、準備が楽になるかもしれません。 長々となってしまいすみません。 最後に、投稿者さんがどれくらいの学年の子たちを相手になんの教科を教えているのかわからないのでなんとも言えませんが、 わたしは生徒の質問にうまく答えられない時の秘密の呪文として 「これは先生の宿題だ!」と唱えていました。
なるほど:1
塾や社員さんによると思います。 私がやっていたところは引き継ぎはしっかりやるし、 予習もしっかりしていましたが、 塾によってやり方や方針もあったり、 社員はそれに慣れてるから そこの塾ではそうなのだろうと思います。
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