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真剣に将来のキャリアのことを考えています。学生です。 私はグラフィックデザイナーです。学びたいことがあって、いま国…

真剣に将来のキャリアのことを考えています。学生です。 私はグラフィックデザイナーです。学びたいことがあって、いま国内の大学編入を目指しています。20歳です。 ここでこういった質問をすること自体、いろんな意味でちょっとズレているとは思いますが、多数のご意見を頂きたいです。 高校卒業後、私はグラフィックデザインを学びたくて、デザインゼミのある短大に入りました。レベルが低い学校だったので、学校の勉強以外に美術とかデザインのこと、北欧の国の政策のこととか、図書館で気になる事を片っ端から独学で勉強しました。知識を楽しみながら集める時間を過ごしました。 2年間で、主にIllustratorによるデザインスキルを底上げして、作品を就活ポートフォリオサイトに載せると、有名なアート制作会社や、いい感じのスタートアップ企業などからデザイナーとしてスカウトをもらうことができました。 先月、そのアート制作会社に2週間インターンに行って、デザイナーとしての職業体験をさせてもらいました。有名な美術家が運営するスタジオだったので、素直に誇らしかったです。そこに行けたことなどが。 でも先輩方の働き方などを見ていて、これはちょっと違うなと思いました。私は与えられた仕事をこなす作業員になりたいわけじゃないと、気付きました。 一社しか見ていないので「デザイナー」という職業に対する偏った見方をしているかもしれませんが、とにかくそう感じました。 高校では作詩したり作曲したり、短大では絵本作家を目指してみたり、色々と作っていたわけですが、自分は絵とかデザインで何がやりたいんだろうと考えて、その結果として「哲学」に行き着きました。私は元々、社会科学全般に興味がありました。 哲学をデザインに応用できる、と確信したきっかけが、短大時代にコンペの応募で作った、あるポスターデザインです。詳細は省きますが、ジャンルとしては、ある国際問題の啓蒙ポスターです。 イラストスキル、デザイン(配置スキル)、テーマ構成スキルの全てを本気で詰め込んで作った作品が、最優秀賞を獲りました。キャッチコピーも自分で考えましたが、いろいろと威力の高い作品になって、実際に多くの人が感動してくれました。 初めての、公共におけるデザイン(デザインという一括のジャンル作品というよりは私が作る風景)で大きな成功体験が出来たのと同時に、国際問題とか平等、人権の問題の啓蒙を、(デザインなどで)視覚的に人に訴える作業がものすごく得意だと分かって、もうそういう作家になろうかなと思いました。悲しみに寄り添ったデザインを作るのが得意です。 漠然と、イラストレーターになりたい、またはグラフィックデザイン作って仕事がしたい、と言う人はたくさんいますが、彼らと差別化するために、自分は絵やデザインに哲学を込めれば最強なんじゃないか、と思ったのです。 そこで改めて、国際社会学、教育学、経営学など浅く広く学びたいと、大学編入を目指してます。他にもたくさん理由があります。 そして今は、あらゆる大人の生き方を自分に照らし合わせてみている時期です。 ちょっと話が逸れますが、びっくりしたのは、インターンに行った先の先輩方があまりにも普通な人達だったことです。多摩美とか藝大とか出た人達が学生時代、意外と何も考えずに創作をしていたことが分かって、「ああ世の大半は自分の中で大した哲学も持たず生きてるんだな」と少しだけ気付いた気がしました。 本題ですが、私は、フェミニズムに始まり人権問題のことをもの凄く真剣に考えるようになりました。もうそこを無視して消費生活を送るなんて出来ない、と思うぐらい社会問題是正に携わりたいと思っています。「癒やし」だけを生み出すような、極めて個人主義的な作品創作は辞めようと思いました。やってもいいけどもっと大事なことがあるはずだ!と。 そこで、デザイナーとしてNPOやNGOから仕事がもらえないかとか、そういった機関に就職した方がいいのかなと考えたのですが、そんなロールモデル的な人物がいるのかどうか、ものすごく知りたいです。 そういう機関のことを全く知らなくて、どういったキーワードで調べればいいのかも分かりません…。どう調べたらいいでしょうか。 自分がデザインで何が出来るか分かったところで、それを活かしてどう生きれるかを考えたいのです。また将来、北欧かカナダ移住も考えています。あくまで今のところの漠然とした目標ですが。日本を出て、英語をツールにして生きていきたいです。 長々と雑多になって申し訳ありません。 何かヒントを頂きたいです!よろしくお願いします。

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ID非公開さん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    NPOやNGOとの関わりは分かりませんが、デザインに哲学を込めて仕事をしている人としては、ジョナサンバーンブルックとか。六本木ヒルズのVIとか手がけた人です。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ジョナサン・バーンブルック あとはJAGDAの上の方の人たちはポスター世代なので、ポスターは思想を込めやすい仕事なのでポツポツいると思います。 ただしクライアントワークの傍の自主制作や国際コンペ応募用にやってるだけで、メインとしてガッツリやっている人はあまりいないように思います。 そういう意味では杉浦康平とかは哲学が色濃く出て、デザイナーとしての生き方自体独特の活動してます。参考になるか分かりませんが。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/杉浦康平 このあたりの人たちは都内にいるので会ってみて直接相談すると色々教えてくれると思います。20歳の時は私も若さを利用していろんな巨匠に手紙書いて会いましたけど、熱意が伝われば結構あってくれるもんですよ。

  • 漫画家になるのが案外向いてそうですね。 漫画ってデザインなんですよ。 絶妙な言葉を絶妙な構図で組み合わせることで 世の中の人の心を動かすことができます。 漫画がきっかけでブームが起きるなんて よくあることでしょ? 漫画は絵本と違って 年齢層も広いし面白ければ何でもアリですから やってみれば才能が覚醒する可能性は十分ありますよ。

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