司法書士、行政書士

Question

司法書士、行政書士司法書士と行政書士ってどう違うんですか？
また、試験を受ける上での難易度はどうですか？

Answer 1

司法書士は主に不動産登記・商業登記の代理申請業務を行い、他にも供託、また認可を受けた司法書士は簡易裁判の代理業務も出来ます。
行政書士は行政（市役所や県庁など）に提出する書類の代理申請業務などを行います。取り扱う書類の数は１００００件を超えるので業務の範囲は広いですね。
試験の難易度としては司法書士が毎年３％の合格率。行政書士は５～７％といったところでしょうか。ただ司法書士は行政書士に比べ大学の法学部出身者なども多く受験しているため実際にはこのパーセントの比較以上の難易度の差があるとおもいます。私はどちらの試験も受験したことがありますが、正直なところ比べ物にならないくらい司法書士試験の方が難易度が高いと思いますよ。

Answer 2

司法書士：登記屋
行政書士：代書屋

かつて、両者は一般にこう呼ばれていました。 両者の違いを端的に表現しているところは現在でも変わらないと思います。
資格取得のためには、原則、両者共に国家試験に合格する必要がありますが、その難易度は大きく違います。
これも、乱暴な表現ですが簡単に言うと、
原付免許と大型２輪（限定解除）くらいの差があります。

ただし、両者共に、法律関連資格の見直し（具体的には、弁護士の大幅増員、行政書士への商業登記業務の開放の可能性など）により、将来の見通しは厳しいと思います。

Answer 3

チップ500枚も、もったいないですよ。ネットで司法書士、行政書士と入力して検索されてはどうでしょう。難易度は、司法書士のほうが上です。