都庁一択だと思います。 身分は、ただの地方公務員ですが、準国総といわれるエリート集団。 予算は中堅国並み、少子化が進もうとも唯一残る自治体、首都公務員としてのステータス、それに転居を伴う転勤はほとんどありません。 普通の都民であれば、都庁職員と聞けばすごいと思うはずです。 ただ、その割には給料は安いです。 民間へ行った大学の同期とは、若いうちは比較にならないといいます。 合格すると、都庁は合格順位が出ますが、気にしてはいけません。 配属は、順位に関係ありません。 一桁順位でも、主税局の出先(都税事務所)スタートは普通にあります。 5年後の主任試験の合格を目指して横一線のスタートです。 難関を潜り抜けて都庁職員になっても、主任試験にストレート合格できるのは2割だとか。 もし都庁に入られたら、退屈してる暇はありません。
なるほど:3
都庁に入っても、どんな部署に配属になるかわかりません。 都庁は実力主義に変わってきていますので、あなたの実力次第では、昇任試験に早く合格し、責任のある地位や中枢局で力をふるうことはできます。 大きな組織ですから、予算も権限も大きいので、やりがいはあります。 認められなければ、昇格も昇給もない出先の退屈な部署で、公務員人生を送るかもしれません。 ただ、間口が広く、数年で異動を繰り返すので、マンネリはないかもしれません。 少なくとも、都庁職員という肩書は捨てがたいものがあります。 私立大学職員の仕事は、学生支援が主体と思われますので、職務の広がりは少ないでしょう。 向上心がないと忙しいばかりで、退屈かもしれません。 職員数は、マンモス大学でも都庁の事務職だけと比べても、数十分の一ですから、人事停滞はあるでしょうし、人間関係はきついでしょう。 日大のようにワンマンがいるかもしれません。 いずれにしても、今年の都庁の1類Bの最終合格発表は7月20日ですから、迷うのは早すぎます。 合格が決まってから、考えても遅くはありません。 国立大学法人は1次の発表が7月24日ですので、触れません。
なるほど:2
退屈でつまらないかは、人それぞれです。 そのように感じる人もいますし、やりがいを感じる人もいるでしょう。 ただ、あなたが内々定を頂いた大学の職種が仮に事務職員だとしたら、仕事の系統は都庁の一般事務と似ているところがあります。 その場合、都庁の仕事を退屈でつまらないと思う人は、大学職員の仕事も同様に退屈でつまらないと感じる可能性が高いです(大学の仕事が研究職であれば、話は違ってきますが)。 将来的に年収1000万もらえるというのは、何歳での話でしょうか。 都庁に入った場合、年収1000万円に到達するのはおおよそ課長代理級で50代、課長級で40代です。 都庁では年功序列で誰しも管理職に昇任できるわけではなく、高倍率の競争試験(ペーパーテスト+勤務成績+面接)に勝ち抜かなければなりません。 大学職員が40代で確実に1000万円に到達できる見込みならば、大学職員の方が期待値は高いでしょう。 あとは、都庁に入った場合にどこまで昇任できるか、あなたのポテンシャルによります。 定年を主任で迎える場合と局長まで出世した場合では、ダブルスコアの差がつきますので。 色々書きましたが、給料については、どちらにしても選択を左右するほどの差ではありません。 仕事内容で、あなたがより魅力を感じる方に就職してください。
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