辞書を引けばわかりますが、法律家というのは「法律に関わる職業」というだけでここからここまでが法律家という厳密な定義があるものではありません。 たとえば、何の資格がなくてもできる大学・大学院の法学教授を「法律家」と言うこともできます。実際、大学・大学院の法学教授は裁判員にはなれない職業のひとつです。裁判員制度が「法律の素人の素直な感情を裁判に取り入れる」ことを目的に作られたものであることを考えれば、法学教授の「プロ」度が高いものと判断されたと言えるでしょう。 厳密に判断されているのは国が作っている職業分類というのがあります。 ふたつありますが総務省が作っているものでは、 弁護士・司法書士・・・大分類 B-専門的・技術的職業従事者>中分類 17-法務従事者 税理士・社会保険労務士・・・大分類 B-専門的・技術的職業従事者>中分類 18-経営・金融・保険専門職業従事者 行政書士・・・大分類 B-専門的・技術的職業従事者>中分類 24-その他の専門的職業従事者>249 他に分類されない専門的職業従事者 に分類されています。 大同小異ですが厚生労働省が作っている(そのためハローワークで使われている)職業分類では 弁護士・司法書士・・・B 専門的・技術的職業>17 法務の職業 税理士・社会保険労務士・・・B 専門的・技術的職業>18 経営・金融・保険の専門的職業 行政書士・・・B 専門的・技術的職業>24 その他の専門的職業>249 他に分類されない専門的職業 となっています。 実態はこれが一番近いと思います。
社会保険労務士だけはうんこだと思います。 年金の掛け金責任とって返してほしい
行政書士が法律家というのは首を傾げてしまいますが、行政書士の社会的評価が不必要に高いのはそうした認識が広まってるせいかもしれません。 グレーゾーン(黒に出来ない理由は普通に考えればわかるでしょう)なのをいい事に法律相談まで堂々とやってるようですが、素養が足りてるとも思えません。
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