解決済み
教育研究者を副業としてもち、公認会計士を本職にして活動していくというのは無茶がありますか?ずっと前から日本の中学の英語教育に不満を持っていて、自分が変えてやりたいって思い、教育研究者になりたいと思いました。 でも会計士にもなりたいのです。収入がいいからっていうのもありますが、ずっと憧れている職業なので外したくないです。 どうでしょうか?
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ええ。無茶ではなくて無理があります。 「教育研究者」と勝手に名乗るのは難しくも何ともありませんが「日本の中学の英語教育に不満を持っていて、自分が変えてやりたい」という野望があるのであれば、少なくとも文科省の審議会や有識者会議のメンバー候補になるくらいの知名度は必要です。まったく無名の人は国の教育制度を変えることなどできませんし、変えようという提言をしても誰一人相手にはしてくれません。 となれば、「副業」では無理でしょうね。公認会計士として「収入がいい」といえるほどの働きをするなら、それほどの知名度をもつ「教育研究者」になるヒマなどありません。教育現場で働いた事もなく、教育学で修士号や博士号をもっているわけでもない教育研究者なんてあまり相手にしてくれる人はいません。少なくとも英語学や教育学について深い経験と実践か、あるいは専門的な研究をして論文を書いてそれが認められる、ということが必要です。そんな時間、とれないですよね。人には一日24時間しかないのだから。 もちろん、有識者会議などには楽天の三木谷氏のような「素人」も入っていますが、こちらは「グローバル化」についての見識が深い経営者として招かれています。公認会計士として三木谷氏が経営でなしたくらいの業績をあげてからなら、「それまで自分で研究してきた成果」を披露出来るチャンスを与えられる可能性はあります。
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