解決済み
助産師や看護師になるまでの過程はとても大変だと聞きますが、何がどのように大変なのでしょうか? 聞いた話でもいいので教えてください。
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助産師です。看護師・助産師ともに専門学校で資格を取りました。看護学校時代は実習中の記録以外は苦痛と感じたことはなかったかな。実習中以外は結構遊びまわってたし。 助産学校は本当に辛かった。妊婦さんたちの指導要綱をつくったり、実際指導したり。1番辛かったのは、分娩介助実習。いつお産があるかわからないのを待たなくてはいけない、泊まり込みで待っていたときは辛かったです。私は10例の分娩介助ができず、補習というかたちで冬休み返上でお産を待ってました。眠れない、休めないで辛かったです。
助産師になるには幾つかの道があります。 正看護師を取得し(専門学校や大学で)、一年間の助産師専門学校、大学の助産師別科、短大の助産師別科に進学し、国家試験に合格する。 または大学院で二年間で助産師と修士を取る。 または、大学4年間で看護師、保健師、助産師の三つを取得する。(助産選抜に受かること、四年間で三つの資格の講義、実習をし、国家試験も三つ受ける) 少数だが、大学で保健師を開講せず助産師と看護師の取得を目指す大学に入学する。 様々な道がありますが、どれも助産師は狭き門で入ってからも努力が必要。
大変さは人それぞれの感じ方、モチベーションにより変化すると思いますが、 体験したことは助産師学校に入学するのが大変です。 倍率10倍を超えるところが多いです。全国平均は倍率を見ると約6倍です。
なるほど:1
長女が看護専門学校卒の看護師です。 長女の場合は、まず入試の倍率が高くて(5倍位)合格するのが結構大変でした。入学後は寮生活で気苦労があったようです。 これから先は一般的なことになりますが、実習が体力的にきついです。睡眠時間も少ないし、実習中のレポート作成も睡眠時間を削って書くことも多かったですね。実習中に体重の減らない人は居ないと娘は言っていました。 夏休みなども宿題がありレポートを書くのに苦労していました。授業は一度も欠席しないで卒業しましたが、看護師は量より質の時代になっているから研鑽を怠らないようにと入学式で言われたことを覚えています。 専門学校の方がカリキュラム的にハードなので看護大学や4年生の看護学部だと少しは余裕があるかもしれませんが、命を扱う仕事なので、先生方の指導は厳しいです。 助産師も同じく実習があり大変だと聞いています。そして卒業前の国家試験はそれなりに難しいので皆必死で勉強していましたよ。 気力・体力が十分にないと卒業するのは難しいかもしれません。看護師になりたい気持ちの強さも大切だと思います。一生働ける資格だからと親の意見で入学したものの向いていないと途中で辞めた人も数人居たようです。
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