美容師と義肢装具士だと仕事的にどちらがいいと思いますか？

Question

美容師と義肢装具士だと仕事的にどちらがいいと思いますか？分野は全く違いますが、将来性や仕事の中身的に言ってどちらがいいのでしょうか？人気があるのは、明らかに美容師のほうだと思いますが、美容師は実際働いてみると給料も安くて仕事も終わるのが遅いし、休みも少なくてやめてく人が多いですよね。

Answer 1

義肢装具士も先細りで良い業界とは言えませんね。以前はオーダーメイドの装具を中心に特殊な既製品装具もよく売れていました。しかし現在はオーダーメイドの装具のオーダーはグンと少なくなり滅多に出ません。特に義足とか義手などは場合によっては年に1〜2件あるかどうかですね。比較的よく注文があったダーメンコルセットなどもエルフィットなどの既製品に変わっています。既製品を多く取り扱う割合が増えて来た当初はそれでも採型、採寸、装着納品で仕事がそれなりにありましたが今はそれも少なくなっています。理由は既製品を義肢装具屋を通さず病院が直接仕入れた物を医師や看護師が装着してしまうからです。だから仕事が出るのは病院に在庫がない装具、オーダーメイド装具の作り直し、病院が仕入れていない装具に限られてきます。朝から夕方まで病院で仕事が出るのを待って全く仕事が出ない日もあります。ご存知だとは思いますが義肢装具士が患者に直接装具を売り続けることは基本的に出来ません。医師が装具装着の処方箋をカルテに記入して初めて仕事が回ってきます。しかし装具屋を通した場合装具の代金は一旦、患者側が義肢装具屋に全額支払い後に医師意見書、領収書、役所で療養費支給申請書に患者本人が記入して提出し負担額を差し引いた分が口座に戻ってきます。それ故に高額な装具代金を聞いて装具作製をキャンセルされる場合もありますし、最悪の場合は装具納品日にドタキャンで「やっぱり装具要りません」なんてこともあります。病院側で装着した既製品装具の場合は最初から本人負担分のみの請求で患者の負担額も少なく、面倒な装具代金払い戻しの手続きも不要です。今後はオーダーメイド装具や半既製品の装具もどんどん性能の良い既製品に変わっていくのではないでしょうか。いずれは消えていく業種かも知れません。

Answer 2

義肢装具士も結構ブラックですよ(笑)
装具、義足、義手を作りたいだけなら義肢装具士になる必要ないですし
人手不足の会社も多いですから就職できますよ。
患者様、利用者様に触れて採寸、採型をして仮合わせ、適合を行う為の国家資格ですので。
手先を使っての作業が好きなら大手の製造業の方が良いじゃないですか？
福利厚生もしっかりしていて有給休暇も取れて良いと思いますよ。
まさに日本を支える屋体骨。

Answer 3

絶対義肢装具士でしょう。
就職が多少難しいかも知れません。
美容師なんてブラックだし、将来性なんか無いし。でも美容師の女の子は付け入る隙が多くて好き。