同僚が亡くなりました。そこで1人千円を任意で部長に出すことになりました。何でですか？何に使うのですかね？非常織と思われる…

Question

同僚が亡くなりました。そこで1人千円を任意で部長に出すことになりました。何でですか？何に使うのですかね？非常織と思われるので誰にも聞けないのです。

Answer 1

亡くなった方への弔意をご香典・ご香料・ご仏前という形でお供えし、ご遺族にあらわすためですね。

葬儀と言うのは正直何かと物入りです。お経を唱えてもらうにしても、お坊さんへの交通費・食事代など要りますし、火葬代もかかります。
お線香・お花などをご仏前という形で供えるのも、当面は必要になる物ですから、ご遺族への負担を減らすためでもあります。

遺族はご家族が亡くなってショックを受けておられますよね。その遺族に要らぬ負担をかけないため、お金でも何でも良いから支援をしようという気持ちです。

Answer 2

香典でしょう。

しかし「部長が集める」のはおかしいと感じます。実態として強制力があるため、業務上の集金と変わりありません。現に「何に使うのですか」という人まで出ています。また穿った見方をすれば「集金だけして部長個人名で香典を出す」可能性すらあります。

ここは「部長のお手を煩わせるわけにはまいりません。我々同僚が集金して代表として私が参列いたします」くらい言ってもいいかも？

(^^;

Answer 3

当然香典でしょ。だから任意なんですよ。

Answer 4

本来は、お線香をあげるのが礼儀です。

お線香をあげる理由は、もともと、死臭を消すためです。
つまり、死体が腐った臭いを消すため消臭剤である線香を焚く必要があり、その線香を用意できなかった代わりに、線香代つまり香典を渡すという風習です。
線香を常備すると、死ぬのを待っていたかのように取られてしまうため、お金で渡すようになりました。亡くなるとは思ってもみなかったという演出です。

そのため、線香が買える程度の金額を渡すのが一般的です。
特売品ならもっと安いという意見もあるかもしれませんが、香典返しという風習があり、それが、お茶や塩など1000円程度なので、見合う額を渡します。

帰されるので無駄だという考えもあり、香典辞退の風習もあります。