解決済み
30代後半で初心者から税理士を目指そうと考えています。 アプリ開発エンジニアです。 4月から会計システムの開発現場になったのですが、奥が深く面白いと感じ、六月の簿記2級試験を受験予定です。 そのまま11月の一級試験を目指そうと考えたのですが、職業柄残業が多く、勉強時間が思うように取れません。 ちなみにずっとシステムの仕事をしていたので、実務は未経験です。 そこでアドバイスをいただきたいのですが、 ①簿記2級取得後、会計事務所にバイト転職(いきなり正社員は難しいと考えました) ②なんとか仕事をしながら簿記一級取得後、会計事務所にバイト転職。 ③仕事をしながら簿財取得後、会計事務所にバイト転職 とれたとしても②③だと40歳になってしまった可能性が高く、雇ってもらえるか不安です。 考えがまとまらないのですが、よろしくお願い致します
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税理士です。 率直に申し上げますが、この業界は未経験者に厳しいです。 なぜなら、教えている時間も暇もないくらい忙しいからです。 未経験者なら新卒同然の若い子 そうでないなら経験者というくらいです。 募集かけた時に未経験の方でしたら、1級持っていようが2級だろうが大差ありません。 そのうえでお聞きしたいのですが、給料も安くて仕事は忙しくサービス残業当たり前のブラックな業界に好き好んで転職される理由は何でしょうか? 奥が深くて面白いと感じれるのは、システムで会計に携わっているくらいの距離感だからではないでしょうか? 業界としては上記の通りで、さらに税理士試験ともなると相当優秀な方でなければ10年は修行僧の様な受験生活を覚悟しなければなりません。 通勤時間 待ち合わせ 寝る前 全ての時間を理論暗記 1時間でもまとまった時間が取れれば総合問題を解きます。 『職業柄残業が多く、勉強時間が思うように取れません』では絶対に受かりません。 どんなに忙しくても、22時まで残業しようとも、飲み会があろうとも勉強するんですよ。ノルマを決めて。 今日は眠いから寝ようって時点で負けています。 そういう受験生の戦いの中に身を置く覚悟はありますか? 質問文を拝見する限りどうしても覚悟が見えないので、悲劇を招く前に忠告をさせて頂きました。
まず税理士試験の合格まで平均10年ですよ?合格者平均ですので、不合格者は含みません。 1.2.3.のいずれを選択しても、合格する頃には、早くても40代後半です。 10年をバイトで食いつなぐ資力があり、10年間の土日を全て勉強に費やす意思があり、それでも合格しないリスクをとる覚悟があればご検討ください。 ちなみに会計業界はシステムエンジニアより給料が安く、税理士資格取得後の年収で、今と同じくらいと思って良いです。
なるほど:1
「雇ってもらえるか不安」とありますが、逆に雇ってもらえるとどんないいことが待ち受けているのか、ある程度下心をお持ちなんでしょう。 でも、会計事務所は税理士試験志望者への合格指導をする場ではなく、「雇ってもらえたら試験は受かったも同然」という応募者をおそらく拒絶することでしょう。「仕事をしに来るのか勉強に来るのか、うちは図書館でも学習塾でもない」というところです。 会計事務所をそういう対象で捉えてしまうのは止しておきましょう。受験志願者のために尽くさねばならない使命があるなら、本来の業務が出来なくなってしまうのです… ※第一、実務と試験内容が密接に関係しているなら、会計事務所側は真剣に吟味人選して「必ず受かるであろう人」だけを採るはずです。
①②③どれも最後は会計事務所に転職なら、会社を辞めて貯金で無職専念したらいいと思います。
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