>ケースワーカー、生活保護等の担当になることは多いですか? 県職員でCW関係の仕事と言ったら、郡部事務所での現業員(CWやSV)と、本庁での事務監査(技術的助言)関係の仕事になります。 平成の大合併による町村の合併・市への昇格等により、町村在住人口は減ってきています。 千葉県の場合、現在 人口は625万人で、うち市在住者が、605万人、郡部在住が20万人(H30.3.31現在)です。 保護世帯数でいうと、市部57800世帯、郡部1466世帯(H25統計年鑑)で、単純に考えても必要なCWの割合は32:1です。 以前に比べると、郡部事務所で担当する必要のある保護者数がかなり減ってますので、必然的に必要なCW数も減ることになります。 (社会福祉法に定める標準配置数で単純に計算すると、千葉県で必要とされる郡部事務所のCW数は23人でいいことになります。) 新採充てても、せいぜい3~4人程度じゃないですか。 千葉県の新採が何人いるか知りませんが、CWに回される確率は、かなり少ないのでないかと。 (本人が特に希望してるのでもない限り) 本庁では、CW経験者(少なくともうちの県では)でないと仕事になりませんので、未経験者が回されることはないと思います >そういった部署はやはり精神的に辛い仕事ですか? まぁ、これは人によります。 被保護者の内部まで踏み込んでいく場合は、つらい場面も少なくありません。(かなり理不尽な要求もありますし) ただ、金銭給付に割り切って活動する(別名:計算ワーカー)のであれば、そんなにつらいことはないと思います。 (なおこれは、市部事務所のCW業務にも共通なのですが) 生活保護は「最後のセーフティネット」と呼ばれてるとおり、他の行政的手段ではどうにもならない問題が持ち込まれることが少なくありません。 これまでの自分の持っていた常識を覆されるようなこともありますので、覚悟が必要です。(不謹慎かもしれませんが、私はそういう体験を楽しんでましたが)
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新人が配属されやすい部署ではあります。 まぁ部署は沢山ありますから、なんとも言えません。 辛いことはあるでしょうね。 しかしよく話題にあがるような激しいことが毎日あるわけではないでしょう。生活保護なんて大半が年金の少ない老人や障害で働けない人等です。 どこの部署でもクレーマーを相手することはあるでしょうし、 辛いことが全くない部署なんてないと思いますよ。仕事ですから。 どうしてもケースワーカーは嫌だというなら、受験は控えた方が良いでしょう。
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