解決済み
私は性同一性障害のMtFです。今日産業医がいる病院で手厳しいことを言われました。 私は現在鬱病で長期休暇中です。 産業医から、どんな風に仕事をしていくつもりか? と質問されたので、 今まで鬱病でしっかり仕事できなかったので、真面目に仕事に努めていきたいです。 と答えました、すると産業医は あなたのアイデンティティと、周りのアイデンティティと、仕事をしていく上でのアイデンティティについてどう考えていますか? と聞かれ、まず奇抜なことするつもりはないですし、周りを不快にもしないです。 すると、そんなことは考えなくていい、と言われ、 あなたが女性的なことをすると、周りも認めざるを得なくなるから、控えめにしなさいと言われました。 その時に着ていた服は灰色の無地のシャツと、ジャージと、上にジージャンです。強いて女性的なのは、胸があることくらい。気にくわないのはなにやら。 会社にとってセクシュアルマイノリティは目の上のコブですよね。なにがダイバーシティなのやら。建前ならいうなって思います。 単純に愚痴でしたが、何故普通、すなわち健常な人は何も我慢しなくて良くて、自分のようなマイノリティは我慢しないといけないのでしょう。存在や人格を否定されるのか?甚だ疑問です。 更衣室やトイレは安全のためと理解できます。邪な人がいるから。 皆さんの意見を参考にしたいです。 どんな意見でもお願いします。
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読んでいて 疑問に感じたのは、 >あなたのアイデンティティと、周りのアイデンティティと、仕事をしていく上でのアイデンティティについてどう考えていますか? 本来あなたのアイデンティティは、仕事をしていく上でのアイデンティティと同一ですよね。 そこを同一にしなかったら 鬱がまた出てくる可能性がありますよね。 周りのアイデンティティとの兼ね合いですが 急に変えると人はついてくれなくなるものです。 日々顔を合わせながら 少しずつ自然な変化で変わると 人は、気づかないものですよ。 だから ゆっくりなるがままでやっていけば あまり問題なんて起きないのではないかと わたしは考えますが・・・ >あなたが女性的なことをすると、周りも認めざるを得なくなるから、控えめにしなさいと言われました。 こういう質問を受けたら 「ハイわかりました。可能な限り努力します」「でも 性同一性障害の治療によって 身体が変化するのは 止められませんよ。」とだけ言っていればよかったのではないでしょうか。 実はこれ 私の友人の話ですなのが 彼女は、生まれた時は、男性の体で生まれてしまった女性でした。 今でいうとMtFと称されるのかと思いますが 長い付き合いの中で 私の中でいつの間にか 彼女は、同性の女性になってました。 ただ あまりにも職場が難しいところで お堅い仕事。 性同一性障害を伝えたところ 上司の命令は、「職場での一切のトイレの使用禁止」(男女ともです) 他の職員に対して 自分のことを一切言わないこと。 多分質問者様より ひどい条件を突き付けられましたが 彼女が最終的には、上記に書いた返答をしました。 最初は、とても困って ショックだったようですが わたしに相談してきたとき お互い仕事を辞める選択肢は、考えないで対策を考えました。 職場を辞めるなんて簡単なことですが 逃げ癖がつくと その先も壁に当たった時 進まなくなるでしょう。 だから やれるところまでやってみようという意見で一致。 ならばどうするで 頭の固い相手に対し拒絶は、敵を強くするだけなので 受け入れる形で 相手との関係を良好に保ちつつ 自分の意志ではどうにもならないことがある 身体の変化などについては、了承を得ておくことを第一にしました。 どうせね どの変化が意志によるものか どうかなんて わからないだろうというのが こちらの作戦。 日々少しずつ変化していくもに 人は、中々気づかないものです。 実際 周りもしばらく気づきませんでした。 ただ一年もしたら なんかおかしいと思われてきても 本人は何も言わない。 噂だけが 流される。 夜のバイトをしているのではとかね。 私と彼女で そんな話をしながら 楽しく朝まで飲んだことも その間 声を変えたり 喉の手術をしたりしてましたが そのたび上司に呼び出され どうしたと聞かれたそうです。 治療の過程で変わりました 私も困ってますと 返答をしていた彼女。 何が自然に変化で 何が積極的変化なのか 一般の人たちにはもそんなもの判るはずもないのですから・・・ 少しずつ でも確実に進めていく中で 一年が過ぎたころから 誰もが疑問を抱くけど 性の話って プライベートな部分が強くて相手に伺えないですよね。 私もなかなか質問できませんから・・・ ある日 女性陣のリーダー的 人が代表で訊ねてきたそうで そこで初めて口止めされていたこと 性同一性障害こと トイレや更衣室の使用が禁止されていたことを話したそうです。 そこからが一気に早かったそうで その女性職員は、お局的な方ですから 上司にも食って掛かったそうで トイレを使用させないかとトンデモナイって話になって なんかね 女性職員に説明してくれて あっという間に 全女性職員が彼女の味方になったらしく そこから本来の自分らしい生活が送れたそうです。 質問者様の経緯を見る限り 禁止されているわけではないように取れます。 折角控えめにといわれているのですから 控えめに でも着実に進められたらどうでしょう。 そうすれば いつかチャンスが来るはず その時 上手く立ち回れば 劇的に変えられるかもしれませんよ。
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参考にはならないと思いますから、無視していただいて。 >>すると産業医は 「あなたのアイデンティティと、周りのアイデンティティと、仕事をしていく上でのアイデンティティについてどう考えていますか?」と聞かれ、まず奇抜なことするつもりはないですし、周りを不快にもしないです。 アイディンティティーという言葉について、あなたの担当医師の錯誤がありますし、あなたのほうも、正確には使われていないように思います。 identity (単) identities (複) ①同一性、同一である事、類似性 ②特定の人である事、 ③自身の独自性、自覚、個性、 あなたは、3_について説明しようとされていますし、医師は、周りとの同一性、1_について、言おうとしていますし。 産業医は要するに、周りに協調しろと、いいたいのでしょうし、あなたは、迷惑にならない範囲なら、ご自分の独自性があってよいはずと、思われていますでしょうし。 日本では、1_を最重要視されますので、会社勤めの場合は特に、1_に従うような、フリをしなければ、迷惑と、思われてしまうでしょう。 フリをすることも、仕事のうちと、考えられては? ⇒仕事がなくなると、生活していけませんから。
性同一性障害当事者(MTF)です。 ダイバーシティなどほとんど建前です。心の性別での就職の保証があるというわけではありませんが、LGBTの就職向けの支援をしている会社や団体に相談する以外にありません。 参考例: http://jobrainbow.net/ ホルモンや手術をして戸籍の性別変更をしさえすれば大丈夫というわけではありません。逆に、変更した新たな性別で扱ってもらえず、それによって就職もできず、ショックを受けて自殺してしまった人や引きこもり状態になっている人もいます。 カミングアウトしても即刻解雇になる人もいます。会社に内緒でホルモンや手術をしても、体が変化して体を加工したことがわかって即刻解雇になった人もいます。 パス度が高くても隠し通すことはできません。たとえ、戸籍の性別を変更して、新たに就職しても、性同一性障害で手術をして戸籍の性別変更をしたことは隠士と押せません。なぜなら、法定健康診断があるからです。体の性別はホルモンや手術をしても変わりません。血液検査では、男性と女性でちがう健康状態の数値の基準があります。たとえば、多血症の診断においては、血液におけるヘマトクリットの基準値が男性と女性で異なり、男性 38.0~48.9% 女性 34.0~43.9% が基準値となります。そして、治療が必要となるレベルは、男性 35.0%未満または52.0%以上 、女性 31.0%未満または46.0%以上 となっているため、46.0%以上52.0%未満の検査数値になると、MTFは、治療が必要でないのに治療が必要とされてしまい、診断が誤りになってしまうことがあります。私もまだ性同一性障害のカウンセリングを受けていて、まだ診断が出ていなかった2010年のとき、あるクリニックで勤めていた派遣会社の健康診断を受けたときに、髪を伸ばしていて、ショーパンとタイツを穿いていて、チュニックを着ていたためか、クリニック側は女性と思ったようで、血液検査の結果には女性と記載されていて、結果には多血症の疑いあり、保険証持参のうえ通院と書かれていたので、クリニックに電話をして性別の記載がちがうことを伝えると、その後、訂正された結果が送られ、多血症も異常なしに訂正されていました。
なるほど:1
MTFでも職場ではひた隠しにして男性として働くのか、それともカミングアウトして女性として働くのか二通りあると思います。 パス度が高ければ面接当事者のみにカミングアウトして会社の周りの人には最初から女性で通す、更衣室やトイレのことは面接の時に聞いておく…というようなことが考えられます。 今迄、男性として働いてきた職場でカミングアウトして女性として働いて行ける場所…というと、かなり限られてくるように思います。何より周囲の理解や協力が必要ですし、いくらLGBTが以前より認知されるようになったとはいえ、差別感がある人や批判的な人、そもそも生理的に受け付けられない人もいます。 自分がセクシャルマイノリティーであることを打ち明けるのは、周囲からすれば個人の価値観の押し付けに思うかもしれません。セクマイだから、トイレや更衣室や服装に協力して欲しい、理解して欲しい、女性として扱って欲しい、通勤も女性らしい格好でメイクしてピアスもして…要求はとどまることがないと思います。 まったくもって、頭ごなしに存在や人格を否定してくるようなところでは、成すすべありませんし働く環境ではないと思いますが、職場としていくつか妥協してくれている、いくつか理解を示してくれているようなら、すべて自分の要求を受け入れられなくても残りは我慢すべきところではないでしょうか? SRSをして戸籍変更、氏名変更までやってしまえば、いくらその人が男っぽくても法律上は女性ですし、何かあっても免許や健康保険証が証明してくれます。堂々と女磨きをして女性として生きて行けばいいと思います。
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