霞ヶ関の本省にも、国家３種で採用された公務員はいるのですか？ いるのなら、政策立案などには携わらず、補助的な業務を行っ…

Question

霞ヶ関の本省にも、国家３種で採用された公務員はいるのですか？
いるのなら、政策立案などには携わらず、補助的な業務を行っているのでしょうか？
それとも、国家３種のうち、転用試験よのようなものを受けて合格した者だけが本省に勤務でき、国家２種以上のものと職務の区別はなくなるのでしょうか？

Answer 1

たとえば、こんな感じですね
https://www.mof.go.jp/about_mof/recruit/mof/saiyou2saiyousya.htm
http://www.mlit.go.jp/saiyojoho/record.html
http://www.meti.go.jp/information/recruit/jisseki/

Answer 2

本省で高卒程度を採用している府省庁はあります。

政策立案業務をしているかどうかは、そういう所属に配属されているかどうか、です。

政策立案をする課でも、課長から係員まで全員１種（総合職）採用者ということは、ありません。
高卒程度採用でも、一生ヒラという訳ではない。係長になれば係長の仕事をしますし、課長補佐になれば課長補佐の仕事をします。

Answer 3

こんばんは。
Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ種区分は今から7年前の平成24年に廃止されています。旧Ⅲ種、今の一般職高卒程度試験から外務省本省に採用された人は沢山います。旧Ⅲ種時代も同じ状況です。仕事内容もまさに補助的業務のみです。政策立案は今も昔もキャリア(昔のⅠ種、今の総合職)の仕事です。

Answer 4

国家Ⅲ種だのⅡ種だのいつの時代の話ですか？ 今は一般職高卒程度、大卒程度といいます。

総合職採用のキャリアを除けば、高越程度採用も大卒程度採用もやることに変わりはありません。

極端な例ですが、外務省には大卒程度事務職員はいませんよ。あそこはキャリア採用、外務省専門職員、そして一般職高卒程度しかいません。それで仕事はまわるんです。