法律関係者からは行政書士って評価が低いのですが（少し知識あるね〜程度）、法律関係ではない人からだと評価が高い（難しいのに…

Question

法律関係者からは行政書士って評価が低いのですが（少し知識あるね〜程度）、法律関係ではない人からだと評価が高い（難しいのに凄いですね、など）ですよね。
この差って何でしょうか？

Answer 1

司法試験は、小さい頃からの夢であって良い大学に進んでも、合格しない人の方が圧倒的に多いです。(大学の法学部の教授ですら持っていない人もいます。)

司法書士試験は、司法試験と問題の作り方が違い、これを得意とする人が1年〜数年かかって合格する感じです。

行政書士試験は、それらと比べれば問題の作り方も合格基準も、対策が取りやすいです。(それでも苦手な人は、何年かけても受からないのも事実ですが。。。)

よって、上の司法・司法書士レベルを合格した方々から見れば、行政書士試験は自分達の下位資格だと言う認識があるのだと思います。

しかし、一般の方々から見れば、宅建などよりもかなり難しい内容と試験だと言う認識が、その差になるのだと思います。

Answer 2

一般的にはそこそこ難しい資格だけど、法曹資格の中では鼻くそみたいなレベルだからです。

Answer 3

前者は試験が相対的には易しいことと固有の専門領域
を持たない事、自分が高度な士業資格を所持している
場合や公務員ＯＢの「特認」で無試験登録できる場合
があるので、大したレベルではないと思う事、そして
いわゆる「業際問題」の影響で必要以上に否定的な見
方をされる場合が考えられます。後者は合格率が１０
％を切る事も少なくないことや、憶える内容の多さ、
いわゆる事務所を持てる士業資格の一つであることが
理由として考えられると思います・・・

Answer 4

行政書士も食うためのものだから、法学業界から簡単って言われてもどうでもいい。
どんだけ稼げるかが問題でしょう。