解決済み
正規職員はほとんどいません・・ 官公庁のほとんどは現在、警備会社に委託しています(経費等を考慮 すると断然こちらの方が安上がりである) 例外は下記のとおりです。 国会に立っている警備員は「衛視」といわれており、国家公務員です。 ただし公安職としての位置づけはなく、一般国家公務員と同等の給与 体系と聞いてます。採用にあっては縁故採用が主で一般募集はほとん どありません・・ 防衛省(東京・市ヶ谷)の正門は民間の警備会社が担当しています。 理由は不明ですが、他の門は自衛隊員(女性自衛官含む)が担当して います。駐屯地以外のほとんどの自衛隊関連施設は民間の警備会社が が担当していますが、自衛隊員OBを採用することが多く、退職後の受 け皿的な意味合いがあるものと思われます・・ 皇居、御所の警備は「皇宮護衛官」といわれる、都道府県には属さない 警察庁の警察官です。他の警察官との違いは、皇居内の消防任務(消防 車もある)があります。 官公庁ではありませんが、神社本庁(宗教法人)に帰属する神社の警備 員は「神宮衛士」といわれており、神社本庁の職員です。こちらも縁故 採用がほとんどで一般募集はまずありません・・
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