空自、海自、陸自が一番力を入れるべきは基地警備ではないでしょうか？ 有事が起きた際、国内の工作員に複数の基地や駐屯地を…

Question

空自、海自、陸自が一番力を入れるべきは基地警備ではないでしょうか？
有事が起きた際、国内の工作員に複数の基地や駐屯地を襲撃され、占拠された場合、空は航空機の離発着などは出来ませんし、海や陸は補給が途絶え、第一指揮系統の麻痺も考えられます。特殊作戦群による奪還も複数の基地では困難な気がします。
基地警備には専門の特殊部隊を導入するべきだと思います。 詳しい方見解を教えて下さい。

Answer 1

国内の工作員がそれほど大規模な攻撃ができるとは思えませんが基地防備の強化という考えには賛成です。

警察などの治安機関が優秀な日本で工作員が武器などを大量に隠し持つというのは困難で持てるのはせいぜい対戦車ロケットくらいで数もたかが知れている。
それで広さで言えば何キロという広さの基地を破壊するのは困難です。潜水艦などで侵入する特殊部隊も同様です。
それに他の方もおっしゃっていますが基地の警備隊もおり、全く無防備というわけでもありません。
もし小規模な工作員や特殊部隊が襲うとしたら原子力発電所でしょう。

ただ心配なのは本格的な武力攻撃、例えば巡航ミサイルや空爆などに対して自衛隊の基地、特に航空基地が脆弱であることです。

例えば中国に一番近い沖縄那覇基地。爆撃された際戦闘機を守るシェルターである耐爆バンカーの設置があまり進んでいません。また燃料タンクも無防備で爆撃されれば格納庫にいる高価な戦闘機も破壊され、あっという間に基地機能を喪失してしまうでしょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A9%E4%BD%93%E5%A3%95
これは他の九州などの基地も同様です。

また滑走路などが爆撃で穴を開けられた場合にその穴を応急的に埋めるマットなども不足しています。
さらに航空基地には基地防空隊が配備されてはいますが短距離ミサイルと機関砲のみと数質ともに十分とは言えません。
http://www.mod.go.jp/asdf/nyutabaru/03nyuta/nyuta3-3.html

いくら強い戦闘機がいても、基地を破壊されれば補給も受けられず短時間で力尽きてしまいます。

一方、沖縄の米軍嘉手納基地には多くのバンカーや復旧用装備が用意されていますし、強力なPAC-3防空部隊が配備されています。

基地防備の強化としては沖縄九州の航空基地に爆撃から守るバンカーを多く設置する。復旧用ネットなどを増やす。破壊された場合に民間の空港などを代わりに使えるようにするなどの強化が必要でしょう。

Answer 2

ヨ・)消え去れ西洋妖怪トンチンカン滅wp!破ッ！。
必要だとは思います。

短髪メガネ刈り上げイレズミと。

識別ポイントはあるのです識別ポイントは。

でもトンデモナイ事に「警備」って腕章つけてんのっ！！

じゃ見つけても何処に通報すんのよっ！！。

どーすんのコレッ！！

ニセモノだから階級章もバカ高いし。

バイロイトや大型自動車のドライバーにメガネなんて居無いとか。

戦争も出撃も無いのに軍隊で階級なんて上がるワケ無いって理解していない人が多くて困る。

ホントにおフダ貼れや。

いつどこから入って来るか判らん連中に「発見して排除」なんてムチャなの。

紛れ込んで来るにしてもフツーに出勤して来んだぞ。
ヨ・)消え去れ西洋妖怪トンチンカン滅wp!破ッ！。

Answer 3

陸自→普通科以外の特科なども、治安出動訓練などやっていて不正規戦には力を最近は入れている。

海自→基地の警備隊っているよ。☟

空自にも基地警備隊はいる。
百里に基地警備教導隊が編成されて、各基地を巡回しそれぞれの立地の特性を踏まえた適切な基地警備要領を教育するとともに基地警備に関する調査・研究を行う」とされている。

Answer 4

「自衛隊が基地を警備するのはけしからん！」
「自衛隊が基地を警備するのは後ろ暗い所があるからだ！」
「自衛隊が銃を持って近隣住民を威圧している！！！」
などなどと、
長年に言い続けられて年々警備は簡素化されていった経緯があるので、
特殊部隊以前に、
警備自体に目を向けられ始めたのが2000年以降の改革以後ですから
先は遠い話ですね。

また建前として、
自衛隊は専守防衛しかせず、水際防衛しかしないので、
敵国人が自衛隊基地まで攻めてくるという「想定」自体を
してはいけない行為だったので、

昨今、緩んでいるとはいえ、なかなか先には進まんでしょうね。
そもそも人員不足ですからね。

第一は少数精鋭化や即応体制、統合運用の確立なのでは？