解決済み
「今時の若者」=どんな方々を想像されての投稿か分かりかねるので、一概に回答できかねますが、個人的見解として記述すると、農業をしない、とは言い切れないと思います。(ここで言う「農業をする」とは、トピ主様のおっしゃる「そこら辺の田畑」で収穫・栽培などの作業を行うこと、という意味で使用しています)確かに昨今は若年層の地域離れや、都市への人口集中という話題は後を立ちません。実際に都市で田畑を耕す機会があるか、と言えば地方と比較して確率は低いでしょう。しかし、現代(現時点)でも、自ら○○農業高校やら農業大学に進学される方はいます。そして学びを生かそうと実際に田畑で活躍される人生を選択される方もいらっしゃると思いますし、家業を継ぎ代々田畑を守り続けていらっしゃる方も少なからずいると考えられます。そのため、今時の若者は農業をしない、ということは断言できません。 また、人手不足ということ事態が、トピ主様のおっしゃる「将来的にそこらへんの田畑が荒れる」ということに直結しないと思います。一因として考えられはします。人手が足らずの中で広大な田畑を耕していこう、とすれば必然的にその田畑を耕せる範囲は限られ、人の手が入らない荒れ地ができる、と考えられます。また農家の方々の高齢化も、田畑が荒れる一因となるでしょう。ただ、人手が不足するから田畑が荒れる訳ではなく、管理が行き届かなくなるため田畑が荒れるのではないでしょうか。今や、将来日本国内において働き手となる人口が減り、高齢者が国内人口の多くの割合を占めることは安易に予測できます。そのためそういった事態に備え、近年ではAIやロボット開発が国内外で盛んと言われています。これは人材確保が困難な場合のために人材以外のもので代用するという新たな働き方を求めた動きであると私は考えます。代替物を用いることで、農業含めた様々な分野で、現状維持はもちろん、更なる飛躍を現実のものとしよう、という動きと思います。故に、あくまでも将来のことなので推測ではありますが、人口不足を補う新たな働き手を用いることで、これからの未来は田畑の更なる開拓や、荒れ地の開墾等、国内農業生産率が上昇傾向という話題が当然である時がくるかもしれません。 長くなりましたが、トピ主様のおっしゃる事態も可能性としてはありますが、そう悲観せずとも、日本が誇る技術の力が、きっと農業の衰退へ歯止めをかけてくれることを期待してはいかがでしょうか。 捕捉★人手不足もそうですが、私は年々度重なる異常気象の方が深刻と考えます。自然は時に猛威を奮い人工的な制御が不能な場合もあります。いくら農家の方々が精を出されても、自然の猛威には敵わない、となれば農業から転職を余儀なくされる方も増えるでしょう。農地を開拓し、建設物を立てたりと別の方法で管理し続ければ荒れ地にはなりませんが、それには決断する勇気や多大な資金を要します。国民の皆が皆、できることではありません。よって異常気象が起因となり、田畑を放置せざるを得ず、荒れ地になってしまうケースがあるのでは、と思いました。
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