少なくとも、現状、万単位の人間が臨床心理士資格を持って心理職として稼働していますし、当面の間は、公認心理師≒臨床心理士有資格者である状態が続くので、ある程度の需要はあるでしょう。 なお、精神科医と心理職は別物ですから…ライバルではなく、言ってみれば連携する同志ですね。アプローチが違いますし、それぞれ得意・不得意があります。ライバルだと思ってしまうのは、両者の分別が付けられない素人の浅知恵です。 臨床心理士資格を有して、心理臨床家として心理療法を実践している一部の精神科医の方たちもいらっしゃいますが、心理臨床家としての臨床の実践の場と、精神科医としての診療の場は分けている(週の数日は保険診療下の病院に勤務し診察・残りの日は、個人開業のオフィス等で心理療法の実践)場合が多いのが、その証拠です。
なるほど:4
臨床心理士は非常勤がデフォです。だから、みんなバイトしてます。臨床心理士が飽和状態にあるのに、公認心理師ができて更に少ないパイを奪い合う事になります。
きわめて強力なライバルがいます。医学部医学科を卒業して医師免許を取得し、実際に精神科で働いている医師です。 あなたならどちらに相談したいですか? 実際に、大学院まで修了しなければならないのに給与は安く「ワーキングプアー」の代名詞的存在です。
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