自衛隊で銃を持った何十キロかの行進訓練があると聞きました。

Question

自衛隊で銃を持った何十キロかの行進訓練があると聞きました。その訓練の事で質問で、自衛隊に入隊すれば先ずその行進訓練をやる事になるのですが、私は警察学校の警備訓練で10kg以上の装備を身にまといひたすら走っていました。

そのことを考えると行進訓練はさほど苦ではないのでしょうか。

Answer 1

行進訓練と言っても何十ｋｇもある背嚢背負って、
小銃を持ちます。
歩いているだけではなく所々は走り、終わり間際は
必ず走りますよ。
しかも歩くのはアップダウンのある演習場とか山道です。
まあーこれでも初級編ですけど、、、

Answer 2

一般で装備と銃と背嚢背負って20キロ位ですかね、私は30年ほど前にレンジャースクール出ましたが50キロ以上の装備で３日かけて山３個超える最終訓練で死ぬかと思いましたよ。

殆ど不眠不休で飲み水は最初に持った水筒の分だけで喉の渇きが一番辛かったですね

以前西部方面隊の普通科が日米合同演習の離島奪還訓練でオスプレイから降りて走って丘を駆け上がる映像を見ましたが背嚢の大きさから見て50キロオーバーですね。

今は防弾ベストが鉄板じゃなくなっただけでも良い方だと思いますね。

Answer 3

私はレンジャーで、５０ｋｇを背負い１００ｋｍ山道を歩きましたよ。
一般部隊でも、２０～３０ｋｇは持ち、山道を４０ｋｍ以上行軍しますよ。
行軍は移動手段です。行軍が終わってから戦闘するんですよ。
時には、２～３日雨に打たれながら演習することだって、稀ではないですよ。
夜寝ないで、掩体壕を堀り、夜明けとともに戦闘ですよ。
教育隊でも、行軍はしますが、一般部隊の行軍に比べれば、遠足ですよ。
一般部隊の行軍は、夕方から、朝にかけて行きます。夜歩くんですよ。

Answer 4

通常の４０㎞くらいの行進訓練で脱落する人はほとんどいません。
あれは、体力的につらいというより精神的につらいです。あと夜間なので眠い。
１０時間以上かかるので。

長距離の５０㎞６０㎞、数日にわたっての１００㎞などは恐ろしいと思います。
けど、警察で訓練を受けていたのなら根性も備わって、大丈夫かと思います。