大阪府柏原市の「ぶどう（作り）」ですが、今は畑の面積なども含め、昔より減少傾向にあるのはなぜですか？

Question

大阪府柏原市の「ぶどう（作り）」ですが、今は畑の面積なども含め、昔より減少傾向にあるのはなぜですか？

Answer 1

やはり人手不足が一番目の理由でしょう
他には 柏原のぶどうは 小粒の種無し（デラウェア）が主流ですが
最近は大粒ぶどうが人気なため 品種転換に試行錯誤中というのもあるかもしれません
ただ 酒税関係の通知で ワインの産地表示が厳密化され「大阪ワイン」「河内ワイン」と表示するためには そのほとんど（85%以上）を現地産のぶどうで作ることが必要となります
大阪にもワイナリーがそこそこありますから 今後はワイン用のぶどうを中心に 生産が増えるかもしれません
https://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/sake/winelabel.pdf

Answer 2

柏原市の山際の地域でブドウ作りが盛んですが、そういう山に近い所に若い人をいかに引き留めるかが課題なのではと思います。フランスみたいな観光地の要素が入ると本来の土地の魅力が引き立つのでは？