キリスト教の聖書ではアダムとイブがエデンの園を追放された時に、「アダムには労働をイヴには出産という苦難を与える」と書かれています。ヨーロッパの厳格なカトリック教の国家、それにアメリカ南東部の「バイブルベルト」と呼ばれている地域では今でもダーウィンの進化論は否定されていて、キリスト教の聖書が本当の歴史書だと信じている人たちがいます。僕の友達のアメリカ人女性、ドイツ人夫婦の中にも伝統的で厳格なキリスト教のカトリックの教えを守っている人たちがいて、「男は外で労働をして女は専業主婦になって家事と子育てに専念するのが、カトリックの教えに従った“幸福”である」と信じている人たちがいます。こういう人はまだヨーロッパのカトリック国、発展途上国にけっこう多いのです。 それに、子供というのは父親よりも母親になつくことが多いという現実もあります。戦争で戦場で死ぬ時に多くの若い兵隊は、「お母さん助けて、お母さんに会いたい」と言い残して死んだ人が多かったそうです。「お父さん」と言い残して戦死する兵隊は全くいなかったそうです。この事実からも、子供は母親になつくということがわかりますね。 また、僕の父は大手銀行に勤務をしていたのですが、今でも銀行、証券というのはお男の重役ばかりです。金融業というのはお金を貸す、株式取引をするというとてもストレスが多い仕事なので、どんなに頭が良くても女性という優しい性格の人には向いてないという考えがあります。父も「金融業界は残酷な仕事だから、女の甘さ優しさが欠点になることが多い」と言ってました。詳しいことは金融業界の重役の人たちに質問してください。 あとは、土井たかこが率いていた旧社会党のように北朝鮮の朝鮮労働党と長年友党関係にありながらも、向こうの金将軍が「日本人拉致なんてやってません」と言うと、全く詳しい調査もせずにその言葉を完全に信じてしまったという大失敗がありました。この辺が女の知恵の浅はかさということでしょうね。北朝鮮が女が多かった社会党の予想を遥かに越えるような残虐行為をしていたのに、それを見抜けなかったのです。やはり、女性が大物政治家、あるいは大企業の社長になるためには、「鉄の女」と言われたイギリスのサッチャー首相のような強いメンタルが必要なのでしょう。
なるほど:2
男性は、なぜ女性優位社会に対し隷属的なのでしょうか?
私の知っている女性たちには隷属的な人はいない。 でも社会がそうだ、世間がそうだ、という状態で声を上げ道を切り開く事はそうとうなエネルギーを要するもの。それは世界に出て活躍して行く彼女たちをみても思う事。 今の質問はたまたま男性優位社会というものが質問にありますが、なんでも特殊な社会が出来上がっている所に対して少数派であったり立場が弱いがわからすれば同じ事。 誰も彼もが自分を高め、矜持を胸に秘め、出来上がった世界の中で殻を打ち破り、強くあることが出来るでしょうか。 それはおそらく無理です。 隷属的なのではなく、それほどの力がないので、現状におちついているのだと思います。
なるほど:1
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