その就職活動の中で探るしかないと思います。 ただし、企業での「研究職」のお仕事は研究だけではありませんよ。 私はポスドク後に29歳で企業(社員数6000人規模の大企業)に就職しました。専門は化学です。 そのとき、配属先は「研究所」でしたが、フラスコを振るだけではなく、その化学物質の販路の調査、他企業への売り込み(営業)、学会ブースでのパンフ配り、特許の作成、他特許の収集評価、さらには改善提案の審査や安全巡視、研究棟のイメージデザインなどいろいろとお仕事がありました。 20年ほど前に車を買うために販売店へ行ったとき、そこの担当者はメーカー本社研究所の研究員でしたが、「勉強のため」に販売店へ出向されている方でした。 企業の研究はニーズを把握することではじまりますから、分野によりますが係長クラスになれば、研究室よりも外で仕事をすることになります。 もし、一生フラスコを振りたければ、私のように大学の教員に戻るしかありません。 以上、何かのご参考までに。
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