>>>必修問題が落ちた人も合わせて1割が不合格になるのですか? そうです。 必修落ちと一般状況落ちの合計で、例年、受験者全体の約1割が不合格となっています。 その内訳は、某予備校の調査では、例年、必修落ちが2/3、一般状況落ちが1/3だそうです。 昨年106回の結果を調べると、必修8割以上で通過したのに、一般状況が基準点142点に届かずに落ちた人は約2200人だったと推定されるそうです。 2200人、つまり受験者62500人あまりの、わずか3.5%です。 100人受けたとすれば、下からたった3〜4人の低得点者が落とされるだけです。 ですから、やはり必修で落ちないようにすることです。 国試のため、それなりに勉強し続け必修をクリアした人が、一般状況で下位3〜4人に入ることは、まずありません。 あるとしたら、一生懸命勉強しなかったか、体調不良で途中退席したか、あるいは真剣に受かる気持ちがなかった人か、そういう人がほとんどだと思います。 必修は、満点を取るのは難しいですが、普通に勉強していれば9割は取れるような問題が集まっています。 一般状況は、同様にだいたい7割は取れるような問題が集まっています。 要するに、厚労省は、必修9割、一般状況7割を取ってくださいと願って問題をつくっているのです。 必修が看護師国試の肝なのです。
1人が参考になると回答しました
必修落ちと一般状況落ちの内訳データは公表されてないっぽいですね。
< 質問に関する求人 >
看護師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る