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AIの進歩により、病理医は、どうなりますか?

AIの進歩により、病理医は、どうなりますか?病理医の不足は言われていますが、AIにより、病理医の負担軽減になるのか、それとも、病理医自体がほぼらなくなるのか。できれば、関係者の方々のお考えをお聞かせください。

補足

今のAI技術では病理医に取って代わることは不可能でしょう。 今後、将来技術の進歩と共に、どうのようになるのか伺いたいです。 ヤンデルさんは、このようなご意見のようですね。 https://mobile.twitter.com/dr_yandel/status/833829622861139968

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ID非公開さん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    関係者ではない者です。(少し技術寄り程度。) 染物や鍛冶など昔生活に馴染んでいた広く雇用のあった仕事も 最初は大量生産に品質で対抗していましたがやがて価格と品質で負け、 数百人体制の算盤等の人力計算もコンピュータの価格と品質に負け、 水道、ガス、家電、車なども段階的にコストと品質で入れ替わり、 ある一時期まで対抗するも効率の壁が貫くと激しく瓦解しました。 毎度、社会や人々や専門家の予測はズレています。 どこかの誰かが突然画期的効率的手段を実現し普及し始めて 模倣し儲かろうとする事業者が続出し一気に塗り替える事もあり、 地道な確実な積み重ねからそういう事が起こる事もあり、 どんなに予測しても医療という莫大な国(人々)の負担がある以上、 効率と品質が上回った途端に一気に崩壊する危険があるでしょう。 結局それがどれくらい早いか遅いかな話をされてるのだと思いますが、 例えば15年前にインターネットが爆発的に普及し始めた頃は ネット上にはまだまだ目ぼしいコンテンツは限られる程でしたが、 15年経過しコンテンツの量は1000倍は優に超えて把握不能な状態で、 注目される為により新しい何かを生み出そうとする競争が激化。 AIも今後量子コンピュータなど計算速度の価格と品質が飛躍すると、 創作意欲と広告収入の両方から恐ろしい勢いで様々な挑戦が起き、 汎用性の高い有益なAIをどこかの誰かが発表すれば、 ツイッター、ライン、フェイスブックなど開発されてほんの数年で 世界中で恐ろしい普及をしてしまったものと似た事が起こりえます。 ツイッター、ライン、フェイスブックなどの登場や普及を 完璧に予測できた専門家が居るならばその人に聞くのが確実ですが、 どうも予測できた人が居ない様子です。 インターネット上はこの15年で目まぐるしく色々なサービスが生まれ より安く便利なサービスの登場で業種全体が壊滅する沙汰を 延々と繰り返し続けています。(あまり注目されてませんが。) 医療系はここまで簡単には行かないかもしれませんが、 国は莫大な医療費負担、公務員人件費負担等を抱えています。 効率化できる手段が確実に登場してしまえば、 国民は負担を減らすと発言する政治家政党を支持し一気に変わるはず。 現在のAIにとっての壁は処理能力の壁です。 それを取り払う量子コンピュータの低価格化や普及が進むと 豊富なアイディアを持つ人々が一気に殺到して開発し、 ものの数年で高度なAIが登場し様々な分野に広まり利用され 更に良いものがと止まらなくなり、 やがて人件費削減、医療費削減の手段として 人間が行う作業も自動化、電子化、一極集中管理になると・・ 今以上に数ヶ月単位で業界の雲行きが変わる時代になるかもしれません。 もう1つAIの怖い所は、 人間は結果を求める時に固定概念の視野の中を凝視しますが、 AIが人間では不可能な勢いで論文や健康データを学習すると、 人間の発想を超えた一歩手前の別の手段等を考案し 問題を根こそぎ解決して行き始める可能性がある事です。 人間はそれが確実で合理的であれば受け入れてしまいます。 例えばAIが携帯端末越しに問診、栄養指導、生活習慣指導、 疾病リスクに対する漢方薬による長期的予防を推奨する等し、 治療法が見つかっていない病気を患う人が大きく減るなど、 雇用の枠そのものが狭まりながら AIによる病理関連の自動化まで追い打ちになるなど、 人間が「現在の常識の範囲」で推測している外側からの効率で 過去に衰退した無数の伝統産業の様な末路を辿る危険があります。 未来の事は解りませんが、 過去に産業や雇用に対して何が起こって来たのかを見ると、 大まかな所が予測できやすいのではないかと思います。 長文失礼しました。

  • 大腸癌の一部や乳癌の一部は病理医の間でも意見が違う事は珍しくない。 よって、AIのプログラミングも限界がある。 また、病理の診断は これからは画像診断ではなく in situ hybridizationのような遺伝子診断や免疫染色に変わっていく。よって、病理医の仕事はどんな免疫染色や遺伝子診断をしてその結果をどう判断するかに移っていく。 おそらく病理における画像診断は、一般臨床における聴診器のようなものになっていくと思う。とりあえずは聴診するが、心エコーやCTをして最終診断するように、とりあえずは画像診断するが、遺伝子や免疫染色で最終診断。 聴診器も電子化されたりしているが、大部分の医師から相手されないように、画像診断にAIを導入しても誰も相手にしなだろうなぁと思う。

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  • AIごときでは、 病理医の変わりはできません

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