国家公務員一般職を合格し、ある経済官庁の地方出先機関で働いている者です。 国家公務員の場合、全国転勤と地域エリア転勤があり、都道府県を跨いで異動しており転勤の連続となります。 一方、地方公務員の場合は県内の異動で済み、自宅からの通勤が可能です。 どちらも一般職ですから、ノンキャリアであり転勤したからといって管理職等に昇進する訳でもないというデメリットがあります。 通常は総合職が転勤で、管理職等に昇進していくゼネラリストであるのに対して、一般職はスペシャリストになります。 どちらも公務員であり、給料等身分保障が確立され安定しておりますが、行政改革等で必ずしも安泰とは言えません。 これからは、より一層の国民(住民)サービスが求められ、仕事内容も厳しくなります。税金を頂いて仕事をしているのですから、当然ですね。 頑張ってくださいね。
給与面でしたら、その自治体のラスパイレス指数を確認されるのがいいでしょう。 国が100ですから、地方が95とか102とかになり、100を超えていれば国よりいい給与ですよ。 次に地域給というのがあり、勤務地によって、手当が付きます。つまり、給与が高い地域に勤務するなら手当が付き、それは、地方にもあります。 仕事内容は、国の省庁だと、法令を作るとか改正する仕事がありますが、国の地方だと比較的、申請の審査とかの業務が多いです。 地方だと、市区町村民の窓口となる仕事が多いかと。 地方にも県と自治体がありますし、自治体なら転勤はないですし、県なら県内の異動はあります。 あなたの地方が裕福の方なら、地方でもいいでしょうし、そうでないなら、地元を捨てて国と思います。
1人が参考になると回答しました
国家一般職と地方上級に両方合格した場合は地方上級に行く人が多い気がします
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