解決済み
将来のことを考える中で、神社やお寺に関わる仕事に興味があります。神職は主に男性だと思うのですが、女性で寺社に関わ仕事には何がありますか? また、どのような資格などが必要ですか?
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法的に言えば神職も僧侶も何の資格もいりません。今日から神職です、あるいは僧侶ですと言えばいいだけです。信教・思想の自由があるので公的に決まりはないんです。長野と東京にある貧乏神神社などはいい例でしょうね。また実は靖国神社も単立神社と言って独立した神社です。なので宮司は神職である必要はないのです。さらに民族習慣的に毎年各家をご神体が巡り、その家主が1年間精進潔斎をして神職を務める地域もあります。 しかし実際にどこかの既存の神社や寺に勤めようとすれば資格などが必要になります。 僧侶の場合は宗派によって違いますが、学校に入って知識を学ぶと同時に修行を積むか、寺に入ってから修行を積むかのいずれかです。実際に成人してからでは婚姻してから2-3年以上の修行に入り僧侶となる人も少なくありません。 女性でも例えば以前よくテレビに出ていた天台宗の春香(芸名:露の団姫)さんなどのよう女僧(比丘尼)もいらっしゃいます。 神職の場合も各神道でちがいます。結構多くの人が勘違いしていますけど、神社本庁も規模が大きいだけで一宗教法人でしかありません。実際には日本にはいくつもの神道が存在し、中には教義も持っているものもあります。神社本庁統括神社以外でもその中で奉職したり教育を受けて修行すれば神職になることもできます。 神社本庁では現在すでに奉職しているか婚姻関係で中に入るか、あるいは皇学館などで教育を受ける以外の方法はありません。 巫女の場合は基本的に資格は必要ありません。その多くは募集をかけて面接などをしたり、あるいは神社でスカウトする場合もあるようです。 なかには春日大社などのようにしっかりと教育を施す神社もあります。 神社でも例えば今戸神社のように女性の神職は結構いらっしゃいますよ。
神社でも女性の神職はいますよ。 一般的に神社本庁傘下の神社なら、神社本庁発給の階位(資格)が必要で、神道大教傘下の神社・教会なら、神道大教発給の資格が必要です。伏見稲荷大社の傘下の教会・扱所なら、伏見稲荷大社講務本庁発給の教師(神職)資格が必要、出雲大社傘下の教会・分院なら、出雲大社教の教師(神職)資格で、金刀毘羅宮本教の傘下の教会なら金刀毘羅宮本教の教師(神職)資格が必要です。 神道大教・出雲大社教・伏見稲荷大社講務本庁・金刀毘羅宮本教では、一週間の神職養成講習を受講すれば、教師(神職)資格が取れます。
ハッキリ言って将来性はない業界だよ 現状でも低賃金ブラック リストラが先か、加齢退職が先かという感じ 仏寺は、既にお布施相場がガタガタな上に檀家が大幅に減少している 神社も時間の問題 高齢化の影響、可処分所得の減少から逃れられない 宗教バブルは収束に向かっている 生き残るのは一握りの有名神社だけだろう
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