市役所の試験では、基本的に 受けたい市役所の一次試験→合格→二次試験→合格→三次試験といった流れになります。 政令指定都市、県庁、普通の市町村などでは+αでグループワークや集団討論などが行われます。 また、国家公務員では 勤めたい場所の試験を受ける(例えば東京であれば関東甲信越、熊本であれば九州といった様に、大きいくくりです。)→合格発表前に、受けた場所の各省庁(特に関東甲信越)の業務説明会に参加する。この場所では軽い面談と称して職員との面接が行われ、此処で内々定を出します。これがない限りは最終合格しても内定が無い状態になり、努力は水泡に帰します。→合格→二次試験→合格→採用面接(とは名ばかりで、基本的には内々定を出した人に対してじゃあ正式に内定の書類を送るね、といったものです。) 国家公務員の試験に合格すると、席次順に名簿になることにはなりますが、言わばそこからどこにも採用されない人も出て来ます。国家の試験では内々定の取り合いです。
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