地方公務員というのは民間で言えば自動車会社の社員と言っているようなものです。 実際にはトヨタ自動車や日産自動車、ホンダ、マツダなど個別会社の社員でしょう。 地方公務員と言うのもA県職員やB市職員の総称に過ぎませんので、地方公務員試験という名称の試験もありません。 地元の市役所で働きたいのなら、その市の職員採用試験に応募し合格すればよいです。
地方公務員というのは〇〇県職員、△△市職員、××町職員などの総称です。 採用試験でも地方公務員試験として受けるのではなく、それぞれの自治体ごとに試験があり、合格した人がそこの職員となります。 地元の市役所で働きたいのでしたら、そこの試験を受け、合格すればなれます。転勤の範囲は基本的にはその市内になります。県の場合は県内、町の場合は町内です。 仮にA市の職員がB市に就職しようとした場合は無試験での異動は不可能で、他の人と同様、B市採用試験を受けるしかありません。
「行く」? 地方公務員は、地方公共団体で働く職員の事です。 質問者さんが「地元の市」の職員採用試験を受けて合格・採用されれば、そこの市で働けます。 「市役所」という建物に配属になるかどうかは分かりません。一般行政職なら、初任が出先でも将来的に配属になる可能性が高いかと。消防吏員や保育士などの職種であれば、「地元の市」の職員でも市役所内で働く可能性は低くなります。 個人的な諸手続きの為に「地元の市役所」に行きたいだけなら、いくらでもどうぞ。
「地方公務員になるとして、地元の市役所に行くことは出来ないのですか?」と質問するなんて、あなたは根本的なところで勘違いしているようですね。 市役所の公務員は、ほとんど地元出身の人ばかりですよ。 地元の市役所の地方公務員になりたければ、「地元の市役所の公務員採用試験」を受ければいいだけです。 合格すれば、あなたは地元の市役所の職員です。
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