教えて!しごとの先生
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コンプライアンスを重視する上司の質疑は、部下に対して異常な恐怖感を与えます。まるで自分の責任回避か部下の責任追及のようで…

コンプライアンスを重視する上司の質疑は、部下に対して異常な恐怖感を与えます。まるで自分の責任回避か部下の責任追及のようです。監督者というのは監督だけすればいいのですか?指導者たるべきではないのですか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    こんばんは★アスカと申します♪ わたしの持っているコンプライアンスのイメージに基づいて回答させていただきます。 的外れな部分があればご容赦願います<(_ _)> ご存知のように、企業が法令違反やモラル違反によりこっぴどく叩かれている報道が毎日のようになされている現状を考えれば、各社がコンプライアンスに係る教育や指針策定にかなりのエネルギーを注いでいるのもうなずけます。 インターネット社会の到来により消費者やユーザーが業界の情報を容易に得るとともに、自分の考えを公の場にアウトプットすることができるようになっており、「悪しき世論」が容易に形成されてしまう土壌が存在することも否めないと思います。 実際不祥事が多いことで「喉元過ぎれば熱さ忘れる」という考えを抱いている経営者もいるかもしれませんが、熱さを忘れた頃には会社の立て直しが不可能なくらいダメージを負っていることもありますから、一般的な企業は、費用対効果を考えれば予防策に力を入れた方が得策だと考えているようです。 前置きが長くなりましたが、一旦コンプライアンス違反が生じれば会社に莫大な損害が及ぶ可能性があることを理解している者は、部下を管理・監督するうえでもかなり細かいことに目を光らせているのではないでしょうか。 ただ「自らの主観」による監督というものは意味の無い行為であって、あくまで会社が定めた「コンプライアンス指針&マニュアル」に沿っていることが重要です。会社の代理人として働いているわけですから、主観的な行動をとることはある意味背任行為にもなりかねませんから(笑)。 わたしとしては、現状把握(監督)があって改善(指導)ができるのですから、管理職たるもの双方に同じくらいエネルギーを費やすのが当たり前であって、それらを分けて考えるものではないと思っています。もちろん改善に係る意思決定は経営判断として行われるべきものだと思われますが、それは「自ら考えることを免除される」ということにはなりませんからね。 言いたい放題で申し訳ありませんでした<(_ _)>

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