簡単に言います。 保健師は看護師を取った上で取得する国家資格です。地域で暮らす人の健康を中心に見て、指導や助言をしていきます。つまり、医学的なところを見る医療職です。 精神保健福祉士は、精神的な障害を抱えている人を支援する資格です。その人の病気を中心に見るのではなく、生活全体を見て行く福祉職です。これが医療職との違いです。医療職はまず健康を優先しますが、精神保健福祉士は違います。その人の気持ちを尊重して側面的に支援していきます。 頭は大してよくなくてもなれますが、大学を出る必要、もしくはそれと同等の学力や経験が必要です。 専門学校だけで取ることはできません。
精神保健福祉士は、相談援助業務で例えば病気そのものの問題ではなく、精神的なカウンセリングを含むような、例えば金額的問題や将来の生活のし方というか・・。説明となると、なかなか難しいものがありますが。一方、保健師は病気そのもののことについての心構えと言いますか、病気に対して、過ごし方というようなことですね。 精神保健福祉士は、基本的には福祉系4年制大学を卒業して1ヶ月の実習後、国家試験を受けます。あるいは、介護福祉系の実務経験者なら、科目の免除や実習免除もありますが。 これに似たものに、社会福祉士があります。
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