解決済み
IT化で仕事は減るのではなかったのですか?バブル期に比べて2割も労働人口が多いのに人手不足。 そもそも、バブル期の頃は「今後はIT化で仕事が減り、人はいらなくなる」と言われていました。 しかし、現状はバブル期以上の労働人口を持ってしても人手不足。 IT化で仕事が減るという説はどこに行ったんですか?
120閲覧
> IT化で仕事が減るという説はどこに行ったんですか? そんなものは虚妄です。 というか、IT産業そのものが昔から「面倒ごとを増やすことで仕事を増やしている」んです。 たとえば、iPhoneアプリを作ることを考えてみてください。 そのアプリを製品として売るためには、iPhoneのすべての機能で問題なく動作することを保証しなければいけません。 たとえば、画面回転や拡大縮小で表示が崩れないかとか、そういうのを そのアプリのすべての機能数×iOSのすべての機能数 だけテストしなければいけません。 アプリやiOS自体のバージョンアップ等のたびにこれは繰り返さなければいけません。 そんなことをするのは面倒なので、テストを自動化するとします。こんどはその自動テストのメンテナンスにコストがかかるので、それを削減するために自動テストを管理するツールを導入します。さらに、その管理ツールを管理するためのツールを、……と、もうわけわからんことになります。 しかも、商売が好きな人たちは、かならず開発者が楽になることとは反対のことをします。 そういう人は絶対に、旧バージョンや他プラットフォームとは互換性のない機能を追加したがります。だって、「これは最新板でしか/うちの製品でしかできない」ってアピールした方が売れますからね。 当然、既存の開発物は再利用できなくなるので、新しいものを作ることになり、既存のものとあわせてメンテナンスコストは倍になります。 情報産業の効率化は、ソフトウェアの移植性や再利用性によってもたらされるのに、商業主義に走る人たちによってこれが阻害されているのです。 また、ユーザーの情報リテラシーが低いのも問題です。 ワードやエクセルのようなソフトですら、正しく使えない人が9割以上です。 基本的な機能が使いこなせていれば最小限の変更で済むのに、ドキュメントの作成者・更新者ともにスキルが足りていないため、多くの会社では無駄な作業に膨大な時間を費やしています。 で、標準的なフォーマットから大きく逸脱したドキュメント上での作業をいくらか効率化するためにマクロを組んで、そのマクロのメンテナンスのために時間をかけて、……と上と同じことが繰り返されます。
IT化で仕事減る? 味噌とクソを一緒にしてませんか? 分かりやすい事例を出しますね。(決してそれが全てでは有りませんが) バブル前後 パソコン無し 対外へはもっぱらFAXか手紙(郵送) ↓↓↓ 今は? パソコンでメール。 私は大手企業でしたから、取り引きとの情報交換は、電話→テレックス→FAX→e-mailに変遷し、莫大な効率化を達成しました。 IT化とは仕事を減らすのでは無く、 効率化とスピード化と情報共有化などです。 例えばそれは、 SL→汽車→電車→急行→新幹線→リニアモーターカーみたいな感じで、ここの何処に仕事を減らす要素が有るのか? 簡単に言えば「便利になった」 他には 私は海外で仕事しているので本当に実感しているのは、昔は海外出張しなければ仕事にならない事が、今はTV電話で会議をする事で、大きな経費削減や時間短縮になっています。 更に目覚ましい発展は携帯電話。 バブル期は、あの女性芸人が「シモシモ?」とやる、あの大きな携帯電話。1台数十万円したのと、自動車電話が流行りました。 あの当時の携帯電話は、それこそ1,000人に1人ぐらいしか持てませんでしたが、IT化の発展で今は誰でも持てる時代になり、価格も数千円〜から買える時代に。 それに機能が次々と加わり最たるものはiPhoneなど。 私も使っていますが、それこそパソコン代わりにもなる。(どれほど便利か言い表せないぐらい) それとバブル期には、まだまだ給料も現金支給。給料日になると、銀行がら警備員付き添いでアタッシュケース入りで現金が持ち込まれ、人事部門の人が1日掛かりで、給料袋に1人1人の給料を詰め込んでいた。 約2000人分だから、約数億円分の現金を銀行から運びそれを袋詰めし、部門毎に庶務と部門長が引き取りに来て、夕方に1人1人に手渡ししていた。 どれだけの労力と経費(現金輸送車と警備員、現金袋詰めから手渡し)が掛かっていたのか? それがIT化により、給料日には一斉に給料振込みで数秒で終わり。 どれだけの効率化と経費削減されたのか? そう考えるとバブル期以前の仕事には、人海戦術というか、人手による要らない仕事がいっぱい有りました。 IT化により目覚ましい発展は、やはり通信関係でしょうね。 音楽だって、レコードからカセットテープやフロッピーやMDになりCDやDVDになったとか。 生産の対象物が変わっているだけで、人減らしにはなっていない。 TVだって、真空管からトランジスタや半導体により、より大きく綺麗になり、洗濯機や電子レンジなど、より生活が便利な物が生み出されて生産も販売もされ、IT化により仕事は増えている。 人が減る余地は無い。 それを証明するのがGDPや給料。 どれほど増えているのか? GDPは、3.5兆$→4.1兆$に 給料はほぼ倍になっています。(会社により違う) IT化により、早くて便利になり、人海戦術の時代より仕事は増えた。 (人海戦術の時代には出来なかった事) そういうこと。
>IT化で仕事が減るという説はどこに行ったんですか? IT化によって自動化され、業務が減る。 IT会社じゃなく、一般企業がだと思うのですが。 どなたかは完全に勘違いしていると思いますが。 IT化を手作業の業務に即すところがあるからです。 IT化に伴い業務を抜本的に見直せばいいのに、現状の中にITを入れる。 一部は楽になりますが、一部はそのために業務が増える。 結局行ってこいになる。 ここは、IT化によって削られてしまう箇所の業務の人の抵抗でしょう。 無駄を残してしまえば、かわらなくなる。 パッケージ展開もそう。 その世界標準のパッケージに業務を合わせる海外に比べ、業務にパッケージを合わせようとする日本 結局無理があるから、無駄な作業をかますことになり、手間がかかることになる。 小さい意味でのリストラクチャリング(日本語のリストラではない)ができていない。 このIT化によっていらなくなる人を、別の業務へ回そうとしても労働者の抵抗にあう。 正社員は容易にクビにできないから、その辺のコントロールができず、結果今の業務に即す方法でのIT化しかできない。 正社員を容易にクビにできれば、もっとグンとIT化が最適化されリソースの再配置も可能になる。 その代わり労働者は、柔軟さを要求される。 1つ覚えたら一生OKという甘えが許されなくなる。 IT化でなくなる仕事もありますが、増える仕事もある。 Webシステムなんて、昔はなかった。 ここに従事する人が増えた。 IT屋だけではなく、このシステムを利用して商売する人もいる。 youtubeや、Facebook、楽天、Lineなんかは最近の企業ですよね。 あっという間に巨大企業になりましたが。 20年、30年前ならこういうネットを利用した企業はなかった。 IT企業も、会社にホストサーバがあって、クライアントも社内にあってという、全てが社内で閉じられた中でのシステム ホスト集中/クラサバの開発が主流だった。 これは大きな意味でのリストラクチャリングでしょう。 社会全体での。 今IT屋は、Webシステム/クラウドが主流です。 新聞もようやくネット化しているので、今後ネット配信が主流になれば、ネット配信のための人員はさらに増強されるでしょうけど、配達している人たちは減っていくでしょう。 人がシフトしていくでしょう。 そのシフト先についていけない人が、今後脱落していく。 先に書いたIT化への労働者の抵抗も、今後業務効率化、働き方改革によってできなくなっていくと、そこからも脱落者が出てくる。 今まではそれでも流れ作業とかはまだあったので、そこでキャッチャされていましたが、そこもAI化でロボット化していく。 こうなると、その受け皿もなくなる。 あとは、介護とかしかないのでは? なので、そこの質がどんどん悪くなっている。 そこもロボット化すると、いよいよ今までと違い受け皿がなくなる。 これからでしょう。 その辺が顕在化するのは。
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る