曹候補生と、自衛官候補生、どちらも枠が来なければなかなか試験を受けても昇任できない…ですが、曹候補生は、2年を過ぎて3年目、4年目になったとしても試験を受け続ける事ができます。 自衛官候補生は、一応"任期制"ということもあり、ずっと昇任できない場合には一般企業への転職を勧められる…というところで、曹候補生との違いが出てくるのかなと思います。 その年によって枠の違いもあるので、やはり途中で辞めなくてはいけなくなるのかな…?という不安が自衛官候補生のほうが人気のない理由なのかと思います。
>自衛隊の一般曹候補生と自衛官候補生では最初の3ヶ月間の >給料しか大して変わりは無いのになぜ自衛官候補生の方が 人気がなく、 就職(入隊)する時は定年まで働こうと思うのは自然なので 曹候生との併願です。曹候生が不合格でも結果的に自候生と して入隊します。そもそも採用枠数が全く異なるので、、、 >随時隊員募集しているのですか? 募集は通年です。但し、4月入隊者及び退職者数によって 入隊時期は半年ごと、四半期ごとなど変動があります。 民間の就職率が高まれば入隊希望者も減り、任期制隊員の 再就職もし易く、幹部や曹候生の退職者までもが増え 悪循環に陥ります。バブル時代は毎月入隊出来ましたよ。 >曹昇任も枠が少ないだけで自候生の方が周りのレベルが >低くライバルが少ないため曹候補生より昇任しやすいと聞きました。 曹昇任については本人の能力次第なので自候生だからと言って し易いとは限りません。優秀な者は曹候生上位3割程度の 隊員と同じ期間の4~5年で曹昇任します。また、曹候生は 必ず曹昇任を果たせる訳ではなく曹昇任要件を満たさない 1~2割は勧奨退職です。民間企業でも3年内の大卒高卒の 離職率は3~4割です。高卒に限れば4~5割に高まります。 曹候生も概ね3~4割程度は依願退職するので大差はないです。 曹昇任後の昇任スピードは陸曹教育隊の成績が1曹昇任迄 影響し、曹候生・自候生であろうが影響は微々たるものです。
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