司法書士試験については、筆記はともかく口述試験の日程が平日に設定されている事から、他の業務に従事していない事が前提になっているように思われます つまり、仕事についていたとしても筆記合格で退職するだろうと 実際に同期(合格)で見ていると、最初の(東京会の)夜間の講習には別に職のある者も出ていましたが、その後の筑波(今年からないとか)、年が明けての関東ブロック研修では多くの者が退職していました 特に1月の後半から始まる「特別研修」はとても仕事があって、休暇をやりくりしてなんとかなる日程ではありません しかし研修は特に合格した年に受けなければいけないものではないです 退職して「司法書士として生きていく」決意後に受講しても大丈夫です 逆に言えば「司法書士として生きていく」のでなければ研修は意味がありません 尚、司法書士法人などでは、新人の研修参加を認めている(それが有給ではないが)所も多いと思います
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