解決済み
TIG溶接機、交流時の最低出力電流値について . . . Hitachi Inverter Pair 300GP(日立インバーターペア)を使っています。アルミの1.0mm薄板を突合せ溶接するのに、 パルス(溶接電流)を50A~60Aに上げて、 ベース電流と、クレータ電流を最低に下げて、 溶接途中のトーチスイッチ操作は、 スイッチON-OFFの繰り返しで、 スイッチON時にクレータ電流に、スイッチOFF時にパルス(溶接電流)になるように設定しています。 このとき装置の表示上は、ベース電流とクレータ電流をともに最低に下げると、ともに「5A」の表示になります。 しかし取り説の定格仕様表によれば、交流時は10Aが最低出力電流値になっています。 最低出力電流値が表示どおりに「5A」なのは直流時だけです。 これはどういう電気的な仕組みからそうなるのでしょうか? 専門知識をお持ちの方にご教示お願いします。
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表示が5Aを示すだけで実際には10Aまでしか下がりません。 当時も今もですがどのメーカーも交流の最低出力電流は10Aです、それ以下まで下がるのは直近の最新型の一部機種だけです。
300Aのメーターで5Aか?10Aか?を見分けるのはかなり無理があるかもしれません。正確には、真の実効値測定のできる40Aくらいのクランプ電流計がないと、実際に出ている電流を測定するのは難しいです。 GP300は溶接電流、ベース電流のボリウムからの電圧に、交流溶接時は補正を加えたりしてます。設計者の意図的には最低10Aで安定したアークを出すつもりだったのでは? WX300-4でもスペック上は交流時は最低10Aです。 もし本当に5Aで安定して交流アークが出ているなら。溶接の腕が良いのか、当たりGP300なのかのどちらかでしょう。
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