バイトで貯めたお金を視力に

Question

バイトで貯めたお金を視力に私はバイトの給与をコツコツと貯金しました。
わたしにはある悩みがあります。視力です。元々視力が悪いならまだしも、昔は両目共に2.0以上にありました。しかし、携帯ゲームの長時間使用で一気に視力が落ち、今では0.3と0.5になってしまいました。黒板の字も、遠くの人も判別できないですし、運転も眼鏡使用です。ものすごく後悔してます。私は教員の仕事をしています。裸眼では生徒の表情も把握できないどころか、生徒のノートも近づかないと見えません。眼鏡でいいじゃんとなるのですが、コンタクトでなければ部活の指導もままになりません。しかし、1日コンタクトも出来ません。職業柄半日かかってしまうので。何より、眼鏡の自分を受け入れられません。それは、やはり視力の良かった私があるからです。そこでICLの手術があると聞きました。バイトで貯めたお金を視力回復に注ぐのは浅はかでしょうか。ご回答宜しくお願いします。

Answer 1

ID非公開の先生へ

教員は過重労働との噂ですが、アルハ゛イト労働も許可でうらやましい限りです。申告漏れだけは注意しましょう。貴方が稼いだ金だから、好きに消費すればよいと思います。
ICLの広告は非常に魅力的ですが、実は、非常に危険な手術です。ICLの長期安全性は、誰も判っていませんので、現在、有料人体実験中です。

1 医師の技量に左右される手術
・レーシックはマシン手術です。ほんの数分間の手術で、医師も１日の受講で手術出来る簡単な手術です。不器用な医師も金儲けできる人気の職種です。
・ICLは、白内障レベルの手術難度を伴います。大学病院等の熟練した医師の元で手術すべきです。
・レーシック医院の様に、合併症を隠して広告する様な医院は危険です。中には、集団訴訟中の医院も有りますので、病院選びが重要です。

2 手術自体のリスク
・レンズにより眼球内を遮断するので、栄養不足で白内障や緑内障に罹患しやすい事が、以前から大きな課題でした。特に、緑内障は、症状の進行防止しか出来ない失明リスクのあるので、かなり危険です。白内障ﾘｽｸだけは説明する医院が有りますが悪質です。
・対策として、最近、レンズに穴の開いた穴あきICLが出来ました。数年の臨床だけですが、厚労省は、やっと認可しました。重度の視力障害者からの要望というより、慶大を中心とする屈折矯正手術をﾋﾞｼﾞﾈｽとした医師の要望が強かったからです。
・小さな穴をあけた事で、どれだけ栄養不足が改善されるかは、わかりません。レンズに穴が3つ程、開いているので、勿論、見え方の障害が有ります。穴が有るので、光の環は必ず見えます。悪質レーシック専門院は、告知せずに手術するので、手術後に驚き後悔する人が多いです。評判は悪い手術です。
・穴空きICLは、ここ数年の臨床結果しかないので、長期の安全性が全く不明です。
・緑内障に罹患すると、進行を遅らせる事しか治療法が無いです。無理して健康な眼に手術しても、緑内障による失明リスクとバーターです。非常に危険な手術ですので、余程の視力障害者以外は手術すべきではないです。

３ その他
・レーシック同様、眼内レンズについても、日本眼科学会はメガネやコンタクトで矯正可能な人への手術を医師に禁じています。
・つい最近迄、集団訴訟事件中の品川近視クリニックの冨田実元副医院長ですら、【レーシックが屈折矯正手術の中で一番安全な手術】と言っていました。これは事実です。慶大の坪田教授も同じ発言をしています。弟子の慶大の根岸一乃准教授によると、レーシックは合併症の存在が国民に明らかにされてから、ピークの1/9以下に激減している様です。美容外科系でガイドライン違反の強度近視者へのレーシック被害が明らかにされてから、最近はICLの過大広告が目立つ様になってきました。
・手術の失敗が急増しています。注意が必要です。レーシック同様、もっと訴訟も急増しそうです。
・勿論、眼科医は自身にはレーシック以上に、実績のある白内障手術以外の、ICL等の眼内レンズ手術を、自身に手術する無鉄砲な医師は極めて少ない。

４ 貴方の症状について
・大した近視でもない。必要な時だけメガネを掛ければよい話です。
・ﾚｰｼｯｸでも、－３D以下の弱度近視者への手術は、老齢期における近方視力の低下を招くので禁じられています。
無理して、人生を棒に振る覚悟が有れば、ｻｲｺﾛを振ればよいでしょう。
・真実を知って学生に社会問題として起こっている事実を伝えるのが、教員としての貴方の役目でしょう。
以上

ICL手術で失敗しました。 by北沢 （ 被害者ブログより）

http://blog.livedoor.jp/maetel_m-icl/archives/4800721.html

ヤフーニュース
http://news.yahoo.co.jp/feature/502

レーシックガイドライン （眼内レンズ）
http://www.nichigan.or.jp/member/guideline/excimer.pdf

Answer 2

先生の眼は円錐角膜なのでしょう。
20代～30代で進行し、40歳頃に進行が止まります。
市→円錐角膜で専門医を検索し、しっかり診て頂いて下さい。
軽ければID非公開さん専用のハードコンタクトで良い場合もありますし、ICLが適しているかも知れません。
しかし、最初から角膜移植を薦められるケースもあります。
失明に至ることはないと言われますから、安心して医師のアドバイスを受けることをお奨めします。

Answer 3

別にいいと思いますけど(^^;