解決済み
(2017) ・東大の土居教授らは、質量の大きな星が最期を迎えた際に起きる「超新星爆発」から半日後の様子の観測に成功した。白色矮星が別の星から成分のヘリウムを取り込み、その重みが引き金になって核融合反応が起きたとみられる。 ・九州大学は有機材料を使った畜光システム開発に成功。単純な構造の2つの有機分子を混合するだけで畜光発光でき、電荷文理状態の安定化に成功した。 ・慶大化学科は鉄原料の錯体触媒を使い、様々な芳香族化合物の炭素-水素結合を利用した直截的高選択的官能基導入法の開発に成功した。20年以上研究されている分野で方向性を変えうる成功となる。 ・東大・京大の研究チームが宇宙が138億年前に誕生しその後数億年後に超巨大なブラックホールが存在したかをスーパーコンピュータにて解明した。(ガス雲→恒星:太陽の3.5倍→寿命によりブラックホール化→合体により太陽の10億倍に) ・東大教授らは9億5000万年前の地球上に生命体が存在していた最古の痕跡を発見したと発表した。約45億年前に誕生した地球は複数の彗星が衝突し、酸素はほとんどなかったとされる。 ・東大はスーパーエルニーニョの終息はのカギは巨大な雲群であると実証した。 ・慶大は気相中で生成させた化学種を液体中に打ち込む方法でシリコンゲージ超原子の大量合成に成功 ・慶應・野崎研、リアルハプティクスで力触覚を伝える双腕ロボットアームを開発。合わせて弱軟果実用のロボットハンドシステムも開発。 ・ 有機エレクトロニクスで世界をリードする山形大学。白色有機ELの発見者として知られる城戸山形大教授(早稲田理工卒)は研究とビジネスを両立させる方法論をめざす。 ・ 東大はフォノニック結晶の秩序を制御することで「波動性」を利用して熱伝導を制御できることを実証した。 ・ 京都大学霊長類研究所はチンパンジーに「じゃんけん」を教える実験を行ったところ、正しく勝ち負けを判別できるようになり、4歳児程度の知能が認められるとの研究成果を発表。 ・ 慶大生命研教授(吉田・荒川)ら、東大国枝教授の研究グループはクマムシ・ゲノムを解読し、脱皮動物の進化などに関して米科学誌に掲載された。完全脱水、無代謝の乾眠などの極限耐性を持つ。 ・日本原子力機構と東北大学、慶應大学などは(安価な)銅への音波注入によるスピン流発生を成功させた。 ・慶大は電波分光観測により、いて座から20光年離れた位置に異常速度を持つ2つの分子雲を発見し、駆動源は重い恒星かブラックホールとした。 ・染谷東大教授は天谷慶大医教授と協力、通気性と伸縮性を両立させることで、炎症反応が起きない生体適合材料ベースのナノメッシュセンサを開発したことを英科学誌に発表した。 ・慶應大と物質・材料研究機構は極めて質の高い磁性金属結晶を使うことで、電磁石を使わずにスピン波を伝搬させることに成功し、スピン波の発生効率を400%、伝搬速度を最大で80%向上させ、英国科学誌に掲載された。 ・東北大(斎藤教授・東大工修士博士)は熱を流すだけで金属が磁石になる現象を発見。電子の自転「スピン」を使った熱利用技術の発展につながりうる。 ・京大と諸企業は、アンモニアを直接燃料とし、燃料電池で発電することに成功。CO2フリー発電に期待。 ・ 東大と慶大は光学位置センサーを応用して人間の腕を4本にするロボット・アーム「MetaLimbs」を開発。 ・ 東大はMIT大学と共同で1枚紙からの多面体計上アルゴリズムを開発した。水密性に優れた立体構造の作成方法に応用が期待される。 ・ 東大と国立天文台などの研究チームが表面温度が約4300度と、これまで観測された中で最も熱い太陽系外惑星を発見し、ネイチャーに発表した。 ・東工大理学院グループはルテニウム(Ru)複核錯体と窒化炭素からなる融合光触媒が、可視光照射下でのCO2のギ酸への還元的変換反応を高効率化することを発見した。 ・ 大阪府立大学は固体電解質材料、ガラスおよびガラスセラミックスにおける非結晶状態の直接観察に成功したことを発表。 ・ 阪大、NEDOなどは共同研究で硬性内視鏡による生体組織の3次元イメージングに成功した。 ・慶大は即座に型取・真空成型できる、2.5Dプリンターとも言うべき ProtoMold を開発した。科学技術振興機構(JST)が推進するプロジェクトに属する研究グループの成果となる。 ・新興企業と慶応大学などが共同で、新型スパコンの開発に乗り出した。国内最高(世界3位相当)の計算速度を目指し、慶大・黒田教授が考案した集積回路を搭載する。 静岡県は研究施設「AOIパーク」に入居する慶応大、理化学研究所と、先端技術を活用した農業の研究に関する協定を締結した。AI、ICT、光量子技術を利用し、研究を進める。 ・立命館薬、ホンモロコ(絶滅危惧魚類・琵琶湖)の精子作製に成功、絶滅回避手段へ ・慶應理工院は、超高速運輸体ハイパーループ(時速1000㎞以上)の研究・大会に乗り出し、アジア圏では唯一入賞。 ・東大とソニーは超高速撮像演算チップを開発(1秒1400億回)。ドローンの衝突回避や高速追従、工場FAに応用可能。 ・京大、ガンマ線、高精度に画像化 福島で実証 ・名古屋大、細胞毒性を抑えた量子ドット”ZZC”による移植幹細胞のイメージングに成功 ・慶應大理工白鳥教授はガラスなどの表面をわずか0.5度傾けるだけで、表面の水が滑り落ちるはっ水加工技術を開発した。窓ガラスや内視鏡の曇り止めなどに使えるとみている。 ・東大と慶大は自動運転AIなどに関して共同で新会社を設立。社長の鈴木氏は慶大博士課程に属し、東大加藤准教授らと画像処理半導体の研究を進めてきた。 ・早稲田大学スポーツ科学未来研究所と花王は睡眠時間の短縮が、食欲抑制ホルモンの減少や空腹感の増加などの食欲に影響し、肥満リスクを増加させるメカニズムを解明したと発表した。 (2016) ・東京大学大学院(工学)教授の研究グループは、異なる原子を用いた光格子時計を世界最高精度かつ短い計測時間で比較することに成功した。光時計はセシウム原子時計(3000万年に1秒誤差)の100倍以上正確。 ・九州大学が開発した第3世代有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)発光材の実用化に、九州大学発のベンチャー企業が取り組むことになった ・慶大理工物理学科の牧英之准教授らは、炭素材料のグラフェンを使って、紫外から赤外までの広い波長帯域に使える光検出器を開発した。 ・東大理学部と慶應生命研の研究者らはヒト培養細胞の放射線耐性を向上させる新規タンパク質をクマムシのゲノムから発見した。哺乳類の耐性強化につなげられる可能性。 ・「兵糧攻め」で細菌撃退 京大グループ、植物の免疫機構解明、農薬開発へ応用可 ・フォグAIを活用した最先端ヒューマノイド 慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科の野崎貴裕助教はハプティクス研究センターと共同して、人間の動作の記録・編集・再現を可能とした人工上肢である汎用ロボットアーム(GP-Arm)の開発に成功。 ・ロボット東大ベンチャー「SCHAFT」が米国防総省が主催するロボティクスチャレンジでMITやNASAを抑え優勝。Googleからトヨタ自動車の傘下に入り、ロボ技術の更なる革新・研究を目指す。 4大学(東大、東北大、阪大、慶應大)にスピントロニクス学術研究センターを設立。固体中の電子が持つ電荷とスピンの両方を工学的に利用・応用する分野を研究する。 ・JAXA、慶應の共同研究チームが数値コンピュータ・シミュレーションにより金星の極域上空の大気に生じている気温分布を世界で初めて再現しメカニズムを解明。 ・慶應理工の准教授らは世界最小クラスの超極細超伝導ナノワイヤーを実現し、シリコンチップ上でのデバイス化によって、微小な超伝導体で現れる特異な超伝導現象の観測に成功した。 ・大阪大学研究グループは工業廃棄物であるヒドロシラン類と水から次世代有望エネルギーである水素を効率的に発生させる金ナノ粒子触媒の開発に成功した。 ・東大、慶大の研究グループは熱力学の分野で原理的限界を発見。「効率を高くしようとすると不可避的に時間当たりの出力が小さくなってしまう」ことを証明した。 ・名古屋大学、モーションキャプチャーを用いて球技を通じた“集団の協力行動”を世界で初めて定量化。 ・東工大グループはアンモニア合成に用いる触媒の活性をルテニウム金属を表面に散りばめることで10倍以上も高めることに成功した。窒素はタンパク質生成に欠かせず、重要な発見となる。 ・慶大理工の研究チームは天の川銀河の中心領域にある特異分子雲中に太陽の10万倍の質量を持つブラックホールが潜んでいる痕跡を発見した。 ・東北大学の研究グループは、地球の内核に含まれる軽元素の有力候補として「水素・珪素・硫黄」が含まれることを突き止めた ・富士ゼロックスと慶應義塾大学が複雑な構造や属性を保持する世界初の3Dプリント用データフォーマット「FAV」を共同研究
私の親族は院1年目に公務員試験に合格し、2年目は双方の了解を得て2足の草鞋を履きました。 公務員試験の面接時に、院を退学することを示唆すると、 逆に、働きながら院にも通うことを勧められたそうです。
修士で公務員になる人はいっぱいいますよ。分野によるのかもしれませんけど。ダブルスクールしないで独学で地方公務員に合格している人が大半だと思います。
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