解決済み
詳しい方に質問です。中学生の女子です。 夏休みの宿題で「学部・学科・資格調べ」というのがあるのですが、 中学を卒業してからの一般的な進路とその時の年齢、そこで何を学ぶのかを調べてまとめないといけません。 私は検察官について調べています。 しかし、夏休み中に暇さえあれば調べているのですが進路までは分かってもそれにはどれくらいの期間を要するのか、何をするのか(学科、学部など…)まではわかりませんでした。 そういうのは全く分からないものなんですか? 大体でもわかるのなら教えてください。 一応今考えている進路は高校→大学→法科大学院→新司法試験→司法修習→2回試験→検事→検察官です。 http://shingakunet.com/job/shosai/a1180.html 本当に何も分からないので(高校が3年間ってことくらいしか…) 必要な年数、試験の大まかな内容、司法修習や検事のときにやることなどをわかりやすーく教えてくださると幸いです。 長文ですみません…。
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高校(3年)→大学(基本的に法学部で4年)→法科大学院(2年もしくは3年)→新司法試験(受かればすぐ司法修習生)→司法修習生(1年)→2回試験 (受かればすぐ検事)→検事→検察官(検察官になれるのはキャリアなので人それぞれです) 年数的には上に書いた通りです。 法科大学院の2年か3年というのは、法科大学院の入試時の成績が『既修者の水準にある』と認められれば2年です。 ですので、それ以外は3年になります。 試験科目は短答式試験(裁判官,検察官又は弁護士となろうとする者に必要な専門的な法律知識及び法的な推論の能力を有するかどうかを判定することを目的とする) 公法系科目(憲法及び行政法に関する分野の科目) 民事系科目(民法,商法及び民事訴訟法に関する分野の科目) 刑事系科目(刑法及び刑事訴訟法に関する分野の科目) の3科目について行われます。 もう一つ 論文式試験(裁判官,検察官又は弁護士となろうとする者に必要な専門的な学識並びに法的な分析,構成及び論述の能力を有するかどうかを判定することを目的とする) 公法系科目(憲法及び行政法に関する分野の科目) 民事系科目(民法,商法及び民事訴訟法に関する分野の科目) 刑事系科目(刑法及び刑事訴訟法に関する分野の科目) 選択科目( 倒産法,租税法,経済法,知的財産法,労働法,環境法,国際関係法(公法系),国際関係法(私法系)のうち受験者のあらかじめ選択する1科目) の4科目について行われます。 司法修習生がやることは まず最初の3ヶ月は埼玉県和光市にある、司法研修所に全国から修習生が集められ合同の研修が行われます(前期修習)。 次に修習生は全国の赴任地に派遣され、各地の裁判所、検察庁、弁護士会で実務家の方々に色々教えを請うことになります(実務修習、1年間)。 最後に実務修習の仕上げと卒業試験(二回試験)のため、3ヶ月の研修を司法研修所で受けることになります(後期修習)。この二回試験も司法試験のひとつであり、これに受かって初めて裁判官、検察官、弁護士になることができます。 検事がやることは まぁ簡単に言えば弁護士の反対の事をしていると思ってください。 長々と書いてしまいましたがわかりにくいですか? 参考にしていただけると幸いです。 あくまでも参考で…
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