アハハハ、これは難しく面倒な質問ですね〜あまりにも沢山あるので字数が足りないかもしれないです。 ダムと言っても企画、発注、管理をする部門も多肢に渡ります。 国土交通省、農林水産省、都道府県、市町村、水道事業者、水資源機構、電源開発(株)各電力会社等が有り、夫々に土木技師が活躍しています。 その企画に従って設計、調査を行うコンサルタントが有ります。 ダムの位置を決めてダム容量を決めます。 その結果、ダム本体の大きさを決めて、ダム地盤の強度や活断層の有無を確認しながら、周辺の地質調査を行いダムの材料となるコンクリート骨材調査を行い、砕石等ダムサイトで調達できるのか、外部から持ち込むか調査します。 また、ダムに湛水して水量が増減すると湛水地滑りが起こるので、そういう場所を特定して対策を取るように調査を行います。 それらに基づき既設道路の切り替え、工事用道路の設計、工事中の川の切り替え(転流工)、ダムの上下流の護岸設計、ダム建設の工事ヤードの設計(コンクリートプラントや材料のストックヤード、材料運搬するための施設であるインクラインの配置、ダム本体の設計、ダム基礎の透水性を改良するためのグラウトの設計、各種水門の設計やその水路の設計等々があり、それらを踏まえ施工する業者がいます。 それらのほとんどが土木技術者になります。 環境アセスメントの調査をする中にも、親水公園等の造園関係にも土木技術者がいます。 ザッと書き出してもこの程度挙げられるんですが、電力や水道関係の施設を入れるともっと増えてきます。
国土交通省...計画 電力会社、水資源機構等...維持管理(浚渫工事とか更新工事とか)、施工管理 ゼネコン...施工管理 建設コンサルタント…設計 セメントやコンクリート等建設材料の製造、販売
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