解決済み
新卒で個人病院に行く人も沢山います。 ただ、職歴として大きな病院にいたほうが泊もつくし、重傷度の高い方の看護ケアが学べる、教育や講習会などのシステムもしっかりしています。自分から何かを学びたいと思ったとき、自ら行動にうつす前に、環境が整えられていることがほとんどです。 個人病院にいってから大学病院に行くことは、身体的に厳しいと思います。入るなら新卒、若いうちです。
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就職先は大学病院だけじゃないですよ~。総合病院クラスとか、100床くらいの個人病院とか。 個人経営の病院は指導が充実していなかったり、スタッフも高齢な方が多かったりするので、新卒で入るにはオススメできませんけど。 そして、一番厳しいのはクリニックだと思います。。 クリニックは点滴とかが多いですし、患者さんも時間で数こなさないといけないので、病棟経験がゼロではきついでしょう。 やはり基本は病棟で病気の経過をみたり、技術を習得するほうが、自分的にも自信が付いて安心できると思いますよ。
大病院と個人病院という分け方ではなく、 大病院と小規模病院という分け方だと説明しやすいですね。 個人病院でも、200床以上の大きい病院もありますからね(^-^)。 大きな病院は医師の数も多く、その分、一人の医師がわからない病気でも、 別な医師が専門家として治療に携わることが出来る。 それに付随して、看護師の数も多く、専門的な病気の看護のスキルが磨ける、 という利点があります。 小規模の病院、特にクリニックは、医師、看護師も少ないので、 それぞれが即戦力です。 自分に与えられた仕事は自分でこなせる人を必要としています。 新卒の看護師に教育をする時間はあまり取れないかもしれません。 私がいたクリニックは、看護師が私ともう一人で、 普段はのどかなところですが、 休日の救急当番となると、8時間に100人の患者さんが来ます。 待合室の椅子は足りなくなるし、点滴するベッドも足りなくなります。 そんな状況で、重症度を判別し、どのような診察順にするか、 点滴のベッドに割り当てる場所や順番をどうするか、 それを2人で判断し、こなしていきます。 小規模施設には新卒者には判断の難しい、こういった状況が往々にして起こります。 大病院は、しばらくの間はトレーナーもいますし、 最悪、手隙の人を集めるという、人海戦術が取れます。 もちろん、どちらも、新卒をとりませんとか、経験年数に制限があります、と決まったわけではありません。 看護の知識、技術力、そして向上心を持った人を求めています。 クリニックは日中だけのところが多いので、 患者さんが1日をどのように過ごしているのかを知識として持つには、 やはり、大きな病院で、夜勤も経験するのが良いでしょう。 外科の病棟で働くには、手術室も経験すると、 術後の看護の仕方、指導のポイントも理論的にわかります。 クリニックのような小規模の施設も、大病院も一長一短あります。 自分に合った施設を選ぶのにはじっくり時間を掛けてくださいね。
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