中国製の食品ってそんなに悪いんでしょうか？

Question

中国製の食品ってそんなに悪いんでしょうか？勿論、国産に比べたら幾分かは信頼できない点もあるかと思いますが、同じ輸入食材でもなぜか中国製のみが悪いかの様に言われますが、どうなのでしょうか？
僕はしっくりこないです。

元々まあ僕自身、輸入食材についてあまり細かいことは気にしない方なのですが、気にする人にとっては中国製が特に嫌われているのです。

これは僕の持論なのですが、元々食品に限らず、かなり多くのものを日本は中国からの輸入によって賄っています。
数が多いと、その分事故数がたくさん出るのはやむを得ない面もあります。
タクシーやバスの運転手は二種免許が必要で、通常のドライバーよりは運転技術が高いですが、それでも毎日たくさんの距離を運転し、交通量の多い所を走行せねばなりません。
だから、案外タクシーやバスの事故は多い訳です。

で、うちの職場は食べ物を扱っているのですが、上の人も、
「なるべく国産にして欲しい(ここまでは分かる)。でも輸入品じゃないと手に入りにくい・高価な物は、同じ輸入品でも中国製は買わないで(なんで？)」なのです。
この前食材を仕入れる時も、ある食品の値段が
中国産<<南アフリカ産<<<<<<<<<国産 でした。
結局南アフリカ産を買って帰ることになりましたが、正直な所この値段の差は、品質の差というよりは輸送費の差が出たんじゃないかと感じます。
中国は近隣ですし、数も多いので輸送効率も高めですし、コストはどこから輸入するよりも遥かに安価でしょう。
また、中国と南アだと、正直な所中国の方がまだなんかマシに感じます。
ヨハネスブルグと、北京のどっちが安全かというと、間違いなく北京でしょう。
ヨハネスブルグに物見遊山で行くことは危険過ぎるので正直な所絶対したくないです。
北京なら、大人しく旅行して当局の機嫌を損ねることさえしなければ、まあなんとかなるでしょう。
そういう面からも、まだ中国がマシに感じます。

また、同じ輸入系食材だと大抵は中国産が嫌われるわけですが、鶏肉に関しては例外的にブラジル産が批判されるのですよね。
これも単にブラジル産が安価で多く出回っている輸入品だから、以外にあまり理由が無く感じます。

職場の上の人以外も、周りの同僚(おばちゃんが多い)も、同じ様に「中国産=怪しい、気持ち悪い、危険」という考えの人が結構多いです。
本当にそうでしょうか？

正直な所、僕に言わせるとすごくそれ、疑わしく思います。
本当に危険なら、とっとと輸入禁止になるでしょうけど、ならないのはそういうことだと思います。
仮に単にそれが数の差というだけで言われている根拠のないことだとすれば、なぜ中国産だけが別格扱いな危険食品扱いなのでしょうか？

補足

その点、「中国製以外の輸入食材」はどうなのでしょうかね？
回答を見る限り、中国製食品の危ない点がここ、というのはわかりますし、国産ではあり得ないことをしているのも分かるのですよね。
でもそれに対して、中国製以外の輸入食材は同じことをしていないのか？というのに対しては触れられている方が少ないかなと思いました。
国産と中国産の比較ではなく、中国産と他国産の比較ではどうでしょう？

Answer 1

中国食品の恐ろしさの根拠は他の方が書かれた通りです。
個人は何を選択してもいいし、私は中国住みなので中国食品漬けの生活を事実送っていますが、質問者さんが仕事で食品を扱う以上は、自社の材料は責任を持って末端まで安全を確認した上で使用してほしい。根拠もなく南ア産がいいと思い込むのはコストの無駄でバカバカしいですが、中国を確認した結果次第では遠い異国まで乗り込んで確認するべきです。
全ての中国製が悪いとは言わないけど、基本自分の作るものに対して真心や誇り、良心がないです。日本と根本的に違うのがそこだと思ってます。というか日本が特別だと思いますよ。

Answer 2

http://bunshun.jp/articles/-/4635

とりあえずこれ読んでみようか

Answer 3

中国語に『愛屋及烏』という四字熟語があります。
直訳すれば、その家屋が好きで、そこにいるカラスまで可愛く見えてしまう。
逆に『憎屋及烏』も言えるでしょう。つまりあいつが嫌いだからあいつに関係する全てが醜く見える。
日本人は中国や中国人が嫌いだから、そのせいで中国の食品まで嫌うようになってるではないでしょうか。
中国食品が日本に浸透しているのは最近の数十年のことだが、日本人の寿命がむしろ伸びたのが事実です。

Answer 4

ちゃんとやっている所はちゃんとやっていますが、衛生管理がまったくできてない製品が紛れ込んでしまうシステムが問題なのでしょうね。
賄賂を使っていくらでも紛れ込んでしまうそうですから。