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解決済み
こんにちは。昨夜から、右の足裏の小指の下の少しもりあがっている辺りが痺れる感じがします。痛みは全くないのですが、大音響の音楽か地面に響いていて、それを足裏が感じてるような痺れ方です。 介護の仕事をしていて、仕事中、かかとが物凄く痛くて、そこからふくらはぎも怠くなるのに困り、色々な靴を試したのですが良くならない事に悩んでいたところに、この痺れが起こりました。ネットで調べたら足根菅症候群というものがあり、これかなと思ったのですが…どうなのでしょうか?また、どんな靴を履けばかかとが痛くならないのでしょうか?今はエアーソール入りのナースシューズを履いてますが、まだ痛いです。アドバイスいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
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「足根菅症候群」という可能性もあるかもしれませんが、「かかとが物凄く痛くて、そこからふくらはぎも怠くなる」という症状から推察すると、土踏まずのアーチ構造が縮んだままで柔軟性に欠ける「ハイアーチ」の傾向があるのではないかと思いました。 土踏まずのアーチ構造は伸び縮みして板バネのように作用する事で、足自体のクッションとして機能しているわけですが、伸びっぱなしになると扁平足、縮みっぱなしになるとハイアーチとなり、どちらも足のクッション機能が低下した状態となります。 ハイアーチの場合は、地面と直に接する事が多い踵や足指の付け根の骨に荷重や地面からの衝撃が掛かった時に、アーチの伸び縮みによって負担を吸収分散する事が出来ないということになります。 そこで、踵や指の付け根に負担が集中して、痛くなる事があるのです。 足裏の指の付け根や踵部分に角質やタコが生じて悩む方も少なくありません。 またハイアーチの場合、小指側に負担が掛かり易いので、小指の付け根に角質やタコや痛みや痺れが生じるという場合が多いのです。 さらに、ハイアーチの傾向があるという事は足首の関節が硬く、アキレス腱や脹脛の筋肉や腱が柔軟性を失っている場合が多いので、足首周りのストレッチ(https://www.youtube.com/watch?v=yVcxWPOtsM4)をお勧めします。 靴に対するアドバイスとしては、靴のカカト部分に踵の外側を少し高くするインソール(https://store.shopping.yahoo.co.jp/kirei-supple/dmbi-018.html?sc_i=...)を入れ、その上に足裏のアーチ構造をサポートする市販のインソール(http://sidas.shop-pro.jp/?pid=42241333)を入れて、足指の先から靴先の間に1cm程の「余裕寸」が確保できる適正サイズの靴先が細くないウォーキングシューズを選択して、つま先の方から靴紐をしっかり締めて靴の中で足指の動きを促進する「余裕寸」が維持されるようにして履いてみては如何でしょうか? ナースシューズがサンダルタイプであれば、足首が安定しないので靴タイプに替えましょう。 もちろん、症状が改善されないようなら整形外科に受診して下さい。 ご参考になれば幸いです。
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