以前から疑問に思っていたことなのだが、なぜ最初の回答で問題が殆ど解決しているにもかかわらず、代わり栄えのしない回答を性懲りもなく投稿する御仁がいるのか?と言うことなのです。 聞きかじりの航空マニアが適当な回答を寄せているのであれば、笑って済ませられるのだが、いちおう航空関係者らしい御仁がベストアンサー狙いで、最初の回答に一寸だけ書き加えている現状に、航空関係者なら礼儀をわきまえろと言いたいのです。
パイロットでは有りませんが知っている範囲で書き込んで見ます。 海外への路線資格は北米、ヨーロッパ、アジア、オセアニアなどに 分類されています。 例えば日本からニューヨークの路線資格を取得する場合、 最初に北米(カナダも含む)の航空法規の座学訓練が有ります。 高度計の設定の仕方や緊急時の通信方法その他日本との 方式の違いを勉強します。 ニューヨークJFK空港についても当然ですが学習します。 乗務している同じ機材でも長距離用のLRでは燃料搭載量、HF無線、 その他装備も違いますのでその操作方法も学びます。 気象特性も勉強します。 そうした座学訓練が終われば、指導操縦士と一緒にニューヨークへの 定期便に乗務して路線経験を行います。 その後審査官と一緒に乗務し路線審査を受けて資格を取得します。 北米の他の空港の資格を取る場合は、その空港に関する教材で 知識を取得し、一往復の乗務経験を行えば審査は無しで 空港資格を取ることが出来ます。
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