まず"有利になる"と言う資格などですが、持っているだけで有利になる資格と、テクニックにより有利になる資格があります。 最初に持っているだけで有利になる資格ですが、絶対にこれ。と言う物はありません。 どう言う事かと言うと、そういう資格については教員採用試験の募集要項に書かれているからです。 例えばA県の場合、今年は英語の資格を持っている人を優遇しよう。とか、今年は司書教諭を持っている人を優遇しよう。とか、年度の状況によって変わって来ます。 このため、都道府県+政令指定都市のそれぞれで有利になる資格が異なります。 さらに今年は有利だったけど来年は有利にはならないと言う事もあります。 基本的には翌年の募集要項が発表されてからその資格を取る事は困難なケースが大半なので、どちらかと言うと偶然の産物と言う要素が多いでしょう。 ただまあTOEICとか司書教諭とか中学英語の教員免許とか高校情報の教員免許とか保育士とか、その辺が良く見る持っているだけで有利になる資格です。 が、何度も言うように、絶対に有利になると言う訳では無いので、微妙な部分ではあるでしょう。 ちなみにこう言う資格については、募集要項に「加点」と言う内容で記載されています。 例えば面接試験が100点満点だったとして、こう言う資格を持っている場合にはプラス5点をする。と言うような対応になります。 このため有利になるとしても他の候補者と接戦になった場合に有利になるくらいで、圧倒的に有利になると言う訳では無いので注意しておいて下さい。 またテクニックにより有利になる資格っていうのは、単に面接の時の話題として使えると言う事です。 これは使い方次第で、例えばひよこ鑑定士の国家資格を持っていても、それを話題にして道徳の時間の命の大切さの指導に話を繋げる事が出来ます。 でも医師免許とかを持っていても、話題を教員の業務に関連させられなければ特に何の価値もありません。 なので面接の中で話題として使えるかどうかです。 どんなにくだらない資格であっても、話題として盛り上げれれば有利になります。 このためこれも具体的にこれだっていう資格はありません。 と言う訳で、一概にこれだって言う物は無いです。 でも加点されたりして有利に働く物は無くは無いです。 そんな感じなので、色々検討して見て下さいね。 長くなりましたがとりあえずはこの辺で。
なるほど:1
教員の場合教員免許状以外は大して意味がありません。 例えば漢検、国語科の教員ならそれよりも専修免許状の方が有利です。漢検で授業するわけでもあるまいし。また国語科以外の教員なら大して役に立ちません。「あー漢検を取っているのか」と言う程度。数県でも同じです。ただ英検は少し有利に働くかもしれません。小学校が英語をやるようになっていますね。そう言う関係で。また留学生とかやっているような所だと少し有利かなと言う程度。やはり採用試験でいい点を取るに越したことはない。
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