美容室経営者です。 店長の扱いについお聞きします。 お店を女性店長に任せています。 とにかく気が強い子なの…

Question

美容室経営者です。

店長の扱いについお聞きします。

お店を女性店長に任せています。
とにかく気が強い子なのですが、責任感もあり、数字も出し、とても優れた店長です。
しかし気の強さから、下の子が辞めてしまいます。

辞める子たちは口をそろえて店長が嫌で仕方ないとの事。

確かに気が強く難しい子なのですが・・・

先日、3年働いているアシスタントの女の子が辞めたいと言い出しました。
理由はやはり店長。

店長とも再三話をし、改善点等を伝えてはいるのですが、なかなかうまくいきません。

店長は責任を取って、店長を降りると言い始め、下の子は店長が変わるなら頑張りたいとの事。

正直、数字を出す優れた店長ですが、下の子たちの気持ちも痛いほどに分かります。

店長を慕い、育っている子も居ますが、慕っていない子や気を使って接している子の方が圧倒的に多いです。

店長に変わってもらうのが一番ですが、根本的な性格は変えられません。
今回辞めたいというスタッフは、とても頑張っている我慢強い子で、ストレスが限界なのだと思います。

この場合、店長を変える方が良いか？
時間をかけてでも店長を教育したほうがいいか？

どう思われますか？

Answer 1

気が強くても部下に慕われる上司はたくさんいます。
その店長さんは気が強いだけでなく、言葉が強いのではないですか？
攻撃的な言葉を使うのではないでしょうか？気が強いのと攻撃的なのは違いますからね。
気が強い、であっても理路整然と部下に説明、説得出来る人もいます。その店長は感情を言葉に乗せて部下に発言しているんだと思われます。さらに褒める事が少ないのでしょう。鞭に対して飴が足りない。
またその店長を慕っている人もいる、であれば所謂贔屓のような事も発生しているのだと思います。おべっかやごますりの上手い、調子のいい子、が育っているのではないでしょうか。真面目な子やすこし人見知りな子などが辞めているのでは？
本来であれば店長を教育すべきと思いますね。女であっても責任ある立場なら教育者としての立場も同時に担っているはずです。これまでその方にどういった指導をしてきたのかがわからないのでなんとも言えませんが…。
まぁ、本人が降りると言っているなら降ろしてもいいとは思います。その言葉が出るということは自分には店長が向かないと理解しているからだと思いますし、改善するつもりがない、とも言えます。
政治の世界では責任を取って辞任、なんてのは良くありますがそれって単なる保身ですからね。社会でも同じだと思います。その人は責任を取る、といって保身しているだけです。何人も部下をやめさせてしまった、その上さらに店長としての教育を受ける、というのが嫌なだけなのでは。降りるのは責任取りでは無くて改善する気がない、改善出来る気がしない、と思ってるという事です。
降りると言ってる人に続けさせてもいい事はないと思います。仮に店長をやめさせるなら「2度と戻れないと思う」位の事を言ったほうが良いと思いますね。本人に真剣に向き合ってもらう為にも。