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地元の地方公務員採用試験に落ちてしまいました。難易度は初級でした。なので次の試験を受けるのですが、難易度が中級になります…

地元の地方公務員採用試験に落ちてしまいました。難易度は初級でした。なので次の試験を受けるのですが、難易度が中級になります。そこで、あと一ヶ月弱しかないのですが、どのような勉強をしたらいいですか?他のサイトなどを見ると、過去問を繰り返し解いたという回答が多かったのですが、他にアドバイスなどがあれば教えていただきたいです。なるべく科目ごとにどのような勉強をしたらいいかをお願いします。ちなみに消防職の受験になります。なるべく経験者さんのお返事お待ちしております。

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    公務員試験に短期間で合格する方法 公務員を目指している人の中には現在民間企業などで働いていたり、卒論やバイトが忙しくてなかなか勉強時間が取れないって人もいるのではないでしょうか。 公務員試験の合格に必要な勉強時間は1000〜1500時間といわれており、期間にすると半年〜1年はきちんと勉強しなければ受からない試験だというのが世間一般の認識となっています。 しかし、時間がないから短期で公務員試験に合格したい、という人もいるかと思います。 結論から言ってしまえば短期合格は可能です。 ですが、もともとの知識量やどの試験を受験するかといった部分に大きく左右されますので、ここでは公務員試験についての知識がほとんどない状態の人が大卒レベル事務系の公務員試験を受験するための短期合格のために知っておきたいことをお伝えしますので、時間のない人は参考にしてみてください。(1年など時間が取れる人は公務員になりたい人必見!公務員試験の対策と勉強法を全解説!を参考にしてしっかりと対策してください) 勉強する科目を絞る 公務員試験は試験科目が膨大です。教養試験と専門試験をすべて学習しようとすると以下の科目をやらなければなりません。 ■教養試験 【一般知能分野】 ・文章理解(現代文・古文・英文) ・判断推理 ・数的推理 ・資料解釈 【一般知識分野】 ・社会科学・・・政治、経済、社会、法律 ・人文科学・・・日本史、世界史、地理、思想、文学・芸術 ・自然科学・・・数学、物理、化学、生物、地学 ■専門試験 【行政系科目】政治学、行政学、社会学、社会政策(労働経済・社会保障)、国際関係、社会事情など 【法律系科目】憲法、行政法、民法、商法、刑法、労働法、国際法など 【経済系科目】経済原論(ミクロ経済学・マクロ経済学)、経済学、財政学(公共経済)、経済政策、経済学史、経済史、経済事情、統計学、計量経済学、国際経済学など 【商学系科目】会計学、経営学 【その他】英語、教育学、心理学など 今回は教養科目だけで受験することを考えていますが、教養科目だけでも数的推理や判断推理などの一般知能、高校時代に学習した英語、数学、理科、社会、国語などの一般知識があり、全部やると20科目ほど勉強しなければなりません。 しかし、短期で合格を狙うのであれば、これらを全てやるのは非効率過ぎます。自分の受験する自治体の出題傾向を調べ、「捨て科目」を決める必要があります。 捨てる科目にする基準は、受験先の出題数が少なく、見るのも嫌で勉強したくない科目です。 行政職(事務職)の受験生でしたら数学や物理を捨てる人が多いですね。また、日本史や世界史については出題数はありますが学習範囲が非常に広いので、そこは受験先の出題数が多いもの(3題以上出題されるなど)や頻出の分野に絞って勉強するといった方法で学習を進めていきましょう。 また、公務員試験は日程さえ被らなければ複数の試験を併願することができます。どうしても公務員になりたいのであれば受けられるだけ受けるべきでしょう。 併願する場合、受験先によって科目や出題数が異なるためより幅の広い科目選択が必要となりますので注意が必要です。 ※数的処理は短期間での習得が困難! いくら科目を絞ったとしても数的処理はどの試験でも数多く出題され重要科目となっています。そのため、数的処理は捨てることができずしっかりと勉強しなければならないのですが、3ヶ月などの短期間で詰め込みで勉強をしても解けるようにならない可能性があります。 特に数学や算数が苦手とする人にとって数的処理は最も苦手とする科目である傾向にあるため注意が必要です。 数的ばかり勉強し他の科目に手が回らなくなっては意味がありません。 こうしたことから、数的が苦手な人はなるべく長期的に学習することをおすすめします。 予備校でひたすら知識を詰め込む 公務員試験の勉強を始めるにあたり、学習する科目を決めたらまずテキストを買うかと思いますが、短期合格を狙っている人は予備校に行くことを検討してみてください。 基本的に公務員試験は独学でも合格可能ではありますが、短期合格を狙うのであれば予備校に通い、頻出分野を徹底的に詰め込み、受験テクニックを身につけることが重要です。 仮に一次試験に合格したとしても二次試験では必ず面接試験が課せられるため、独学では不可能に近いので模擬試験などでしっかりと対策をする必要があります。 短期合格を目指しているのであればまずは基本的な問題を確実に得点することが重要です。難しい問題は他の受験生も解けないので気にする必要はありません。とにかく効率を重視していきましょう。 短期合格のためには無駄な勉強を省き効率的に、そして隙間時間を利用して勉強するしかありません。 しかし、合格できるから受験するというのと、そこで働きたいから受験するというのでは今後の人生に大きな差が出てきます。 もし本当に自分が働きたい省庁や自治体があるのであれば1年浪人してでもしっかりと勉強をし、納得のいく人生を歩むことが大切だと思います。 ここではあくまで短期でどこでもいいから公務員になりたい向けのアドバイスになっているので、本当は自分がどうしたいのかをよく考えた上で勉強を進めていきましょう。

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