私の働いている会社でよく同僚から聞く話です。

Question

私の働いている会社でよく同僚から聞く話です。ストレスチェック制度が導入され、会社でも産業医による面談などが行われるようになりました。

私も少なからずストレスはあり、話すだけで楽になるということはあります。

ただ、同僚から受けた相談は上司からパワハラを受けているというものです。

産業医の個人面談によるストレスチェックの内容は基本的に他に漏らしてはないいけないというのは聞いたことがあります。

そして、その同僚から過去に何度か話しても改善されるどころか何にもならないし、面談の意味なんてないと聞きました。

改善されないなら意味がないなど同様の不満は他の社員からも聞かれます。

私も面談により心理的に楽になるなら意味はあります。

ただパワハラやセクハラ、そこまではいかなくても人間関係で辛いなど、何らかの動きがないと改善されないケースは、それを産業医に伝えても、聞くだけで動かないなら面談に意味はないのではと思います。

嘱託で会社で目をする毎年同じの産業医で、会社の上の人とも親しそうです。

他に漏らしてはいけないこともあり、こういった会社内でのトラブルは基本的に聞くだけなのでしょうか？

会社を辞めたい、または自殺を考えているなど極端な場合以外は何もしないのでと、感じています。

詳しい方、是非回答をよろしくお願いいたします

Answer 1

会社でストレスチェックを担当しています。

ストレスチェックの第一の目的は、従業員が自らのストレスの程度を知って、自分でストレス低減に努めることにあります。

産業医はストレスチェックで高ストレスと判定された従業員のうち、面接を希望する人と面接指導をするわけですが、面接指導を従業員か希望した場合は、会社に対してストレスチェックの結果を開示することに同意したものと見なされます。

まず、面接指導として、産業医は従業員に対してストレスを減らすための助言をします。
従業員自身の健康管理はご自身が取り組むべきことだからです。

また、産業医は会社に面接指導の内容や会社に対して意見書を提示しますが、産業医から、就業上の配慮は必要なし、と意見書が出ることもあります。
高ストレスそのものは病気ではないからです。

病気の疑いがある場合は専門医の受診を勧められるものと思います。
病気と診断された場合は就業上の措置を意見することもあるでしょう、
産業医の意見を受けて、必要に応じて、会社が就業上の配慮をします。

パワハラなどを産業医に伝えた場合、会社には伝わると思いますが、それに対して取り組むかどうか、また、どのように取り組むかは会社の判断になります、

Answer 2

私の職場にも、４月から産業医が入りました。
職場のトップ五人は、ストレスチェックの結果を知っていました。
産業医との面談も、強制的みたいです。

Answer 3

会社を辞めたい、または自殺を考えているなど極端な場合であっても、産業医は特になにもしません。

産業医は「医師」なので、社員の健康をチェックするのが仕事です。
最近はその健康面の一つに「精神状態」が項目として入ってきてるだけです。

よって医師である以上、「精神的にどんな状態か」を把握するのみであり、相談はもちろん、その解決には全く役にはたちませんし、そこまで入り込んでくると職権濫用になります。

医師はあなたから聞いた「一方的な」話だけではなにも事情を把握できません。よってそのような話はほとんど「聞き流す」事になります。

もし証拠も無く「パワハラがあるらしい」などと言えば、万が一そんな事実が無いときには仕事を失うばかりか、名誉毀損だのなんだので会社から訴えられかねません。

なので産業医にはそのような個人的事情を話しても無駄、です。

産業医には「ストレスが多大にある」ということだけを知ってもらい、それを知った会社の対応を待ちましょう。

内容を把握し、解決するのは会社の仕事です。医師の仕事ではありません。

Answer 4

＞それを産業医に伝えても、聞くだけで動かないなら面談に意味はないのではと思います。
それだけならいい方では。というのは数年前新聞か何かで産業医が社員さんに「こういう不満があるみたいですよ」と伝えてその相談した人が左遷か解雇されたというニュースを読んだからです。

ストレスチェックをする人は会社に雇われているのですから会社に不利なことをするはずがありません。
詳しくはないのですがこの制度は単に「うちは社員の健康考えてちゃんとやってます」アピールの道具じゃないかと思っています。